肩こりに(低周波治療器)は効果はあるのか?悪化ための使い方


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電気(低周波治療器)は医療やスポーツの現場で用いられ、家庭でも使えるさまざまなタイプが展開されているため、肩こりに悩む人は特に「効果があるの?」と疑問に思っているのではないでしょうか?

今回は肩こりに電気(低周波治療器)は効果があるのか、効果が実感できない理由や使用時の注意点についてお伝えしていきます。

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院長:伊藤良太
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肩こりに電気(低周波治療器)は効果はあるのか?

肩こりに電気(低周波治療器)は効果はあるのでしょうか?

そもそも電気(低周波治療器)とは、

といった仕組みがあり、コリが気になる部位に電気の刺激が加わると、血流が良くなるため肩こりの緩和や予防にアプローチする機器です。

また人間の身体の細胞には、微弱な電気が流れていて、電気(低周波治療器)を使うと人体細胞の電気に反応するため、肩こりばかりではなく身体全体の回復に効果的だと言われています。

電気(低周波治療器)は接骨院・整骨院、病院、スポーツや美容の分野にまで幅広く用いられているため、有効性が期待できると言えるでしょう。

こちらも併せてご覧ください。

肩こりで痛い原因とは?痛い時の対処法、チェック方法や疑問に回答!

肩こりに電気(低周波治療器)を使いすぎると?

肩こりに電気を使いすぎるとどうなるのでしょう。

肩こりが気になるときは、早く辛さを改善しようとするあまり、電気(低周波治療器)を使い過ぎてしまった経験はありませんか?

肩こりのケアに役立つ電気(低周波治療器)は、市販でも手軽に購入できる家庭専用のタイプがあるため、どのくらいの使用頻度が最適なのか、判断が難しいと感じることもあるでしょう。

肩こりに電気(低周波治療器)を使い過ぎと、過剰な刺激が加わるため、

などの症状が出てしまうケースも。

家庭用の電気(低周波治療器)は、1日1回程度、決められた時間での使用が望ましいため、説明書をよく読み、理解した上で使用しましょう。

そして肩こりに禁忌なのが「揉む」ことです。

詳しくはこちらをご覧ください。

肩コリは揉んじゃダメ!その理由とは…?

肩こりに電気(低周波治療器)が効果ない理由は?

次は肩こりに電気(低周波治療器)が効果がない、と言われる理由について見ていきましょう。

肩こりに電気(低周波治療器)を使うと、コリが楽になったと感じる人もいれば、あまり症状が変わらないと感じる人など効果には個人差があります。

肩こりに電気(低周波治療器)を使っても効果がない理由には、

などの可能性があるでしょう。

電気(低周波治療器)は、肩こりの根本的な問題を解決することが難しく、補助的な治療方法として使用しましょう。

電気(低周波治療器)を使って効果を感じても、時間の経過とともにコリが出てくる人も少なくはなく、これはコリや痛みの原因がしっかりと解決されていない可能性があります。

肩こりを治していくためには、電気(低周波治療器)を使うことだけではなく、

に変えていくなどの対処も必要になるため、電気(低周波治療器)の効果がないのは、この機器に頼り過ぎている部分も原因のひとつと言えるのかもしれません。

肩こりは姿勢に大きく影響しているため、根本的な対処法としては姿勢の改善と適度な運動が最も効果的です。

肩こりに電気(低周波治療器)は強い方がいい!?

「肩こりに電気(低周波治療器)は強い方がいい!」と思っている方も、中にはいらっしゃるでしょう。

ですが肩こりに電気(低周波治療器)を使う際には、あまり強いレベルに調整してしまうと筋肉疲労やコリ、痛みの悪化につながります。

電気(低周波治療器)は、

が最適です。

電気(低周波治療器)は症状や目的に合った強さがあるため、家庭で使用する際にはあらかじめ適切な周波数を理解した上で使用しましょう。

肩こりが接骨院で電気治療(低周波治療器)を使って悪化する理由

肩こりが接骨院で電気治療(低周波治療器)を使って悪化する理由には

などが考えられます。

接骨院や整骨院で行う電気(低周波治療器)では、時間的な繋ぎで使われているところも少なくなく、【ただかけているだけ】と言っても過言ではないケースも少なからずあります。

そのような場合には、電気の強さや時間など、症状や状態によって変えることがないため、稀に症状が悪化してしまうこともあるでしょう。

そのような時に患者さんができることは、

ことです。

もし、質問や症状が悪化して不機嫌になるような先生なら、患者さん側の気持ちを汲んでいないため通院はやめるべきです。

患者さんの身体を扱う先生として、大きな欠如のある人と言って良いでしょう。

肩こりの電気(低周波治療器)の種類

肩こりの電気(低周波治療器)の種類にはさまざまがあります。

電気(低周波治療器)を種類とそれぞれの特徴を見ていきましょう。

TENS(経皮的電気刺激療法)

TENS(経皮的電気刺激療法)は鎮痛を目的とした治療器で、神経に刺激を与えながら血行を促進し、患部にコリや痛みを和らげる効果があります。

家庭用にも広く展開されているTENS(経皮的電気刺激療法)は、肩こりの痛みに対して特に有効性が高いと考えられています。

NMES(神経筋電気刺激法)

NMES(神経筋電気刺激法)は筋肉の機能を改善する目的があり、外部からの電気的な刺激を与えて目的の筋肉を収縮させて筋力の強化に有効です

通電と同時に意識的に収縮させるとより効果が発揮されます。

EMSとも呼ばれているNMES(神経筋電気刺激法)は、肩こりによる痛みの伝達を和らげる作用があり、リハビリ分野においては古い時代から用いられています。

オススメのNMESはこちら。


「ラン」とは書いてありますが、肩こりにももちろん使用でき、軽量でどこでも使用可能なのがオススメのポイントです。

マイクロカレント(微弱電流療法)

マイクロカレント(微弱電流療法)は、人体に流れている生体電流によく似た電流を使った治療法となり、肩こりや痛み、ケガの早期回復が期待できると言われています。


イトー超短波は電療による製造・販売を行う専門的な会社ですので、間違いない商品です。

電気によるアプローチは肩こりだけではなく、腰痛や膝痛にも使用できますので、一家に一台あれば何かと重宝するでしょう。

ただ、使用法はきちんと決められた範囲で使用してください。

【まとめ】肩こりと電気(低周波治療器)について

本記事では肩こりと電気(低周波治療器)について、効果や仕組み、主な種類をお伝えしてきました。

電気(低周波治療器)は、肩こりの原因となる筋肉疲労や血行不良にアプローチできる治療器となっているため、最適な頻度や周波数のを調整など正しい使い方を心がけ、辛い症状の緩和に役立てていきましょう。


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