白石接骨院いとうは白石市で開業12年、これまで3万人以上の患者さんを施術した実績がある接骨院です。丁寧な問診と痛くない施術で口コミ紹介95%以上!肩こりや腰痛、膝の痛みにお悩みであればぜひ当院をご利用ください。
TEL:0224-25-8611
お電話、メールは年中いつでもどうぞ!
急患も随時受け入れ致します!
公開日:2022年6月18日

 この記事は約 7 分で読めます。

妊婦さんの尾てい骨の痛みは、妊娠中によく見られる不調のひとつですが、何か重大な病気にかかっているのではないかと不安を抱く方もいらっしゃるでしょう。

ここでは妊婦さんの尾てい骨の痛みについて、考えられる原因や痛み緩和・予防に役立つ対処法、さまざまな疑問にお答えしていきたいと思います。

院長:伊藤良太
疑問・質問は友達追加して受け付けております!
友だち追加




妊婦の尾てい骨の痛みの原因

妊婦さんの尾てい骨の痛みの原因は一つではなくさまざまです。

その中でも妊婦の尾てい骨の痛みの原因について見ていきましょう。

ホルモンによるもの

妊娠中は女性ホルモンのエストロゲン・プロゲステロンの変化がしやすい期間です。

特にプロゲステロンの分泌が優位になると体内に余分な水分や老廃物が溜まり、尾てい骨の痛みにつながることがあります。

妊娠中のホルモンの変化はその他にも、

が起こりやすくなり、尾てい骨の痛みを招きます。

尾てい骨に痛みがあると、この痛みをかばおうとして歩行や座る時などに脚の筋肉に無理な力が入るため、足のまで痛みが広がることがあるでしょう。

体重増加

妊娠中は胎内で成長している赤ちゃんの重さによって、腹部から骨盤、尾てい骨、脚にかけてこれまで以上の負荷がかかります。

赤ちゃんの重さによって骨盤内から下肢に負荷がかかり続けると、骨盤はもちろん、尾てい骨も重さに耐えきれずズキズキ・ジクジクするような痛みが出やすい傾向です。

同時に筋肉への負担も大きくなり、お尻周辺の筋肉が硬くなって尾てい骨に痛みを招いてしまいます。

姿勢の変化

胎内で赤ちゃんが成長し、妊婦のお腹が大きくなってくると、これまでとは違った姿勢に自然に変化していきます。

妊娠するまでの座り姿勢は、お尻と太ももの付け根が触れて座っていた状態でしたが、妊婦さんはお腹の大きさ、お腹をかばおうと自然に意識が変わり後継気味に座ります

すると、座る位置が尾てい骨側にスライドするため負荷がかかり、痛みが出やすくなるのです。

関連記事はこちら。

妊婦さんの腰痛はマッサージで対応!その方法と腰痛の原因も解説!

坐骨神経痛

妊婦さんの尾てい骨の痛みは、坐骨神経痛が生じていることもひとつの原因でしょう。

妊婦さんの坐骨神経痛は、【お腹が大きくなることで身体がバランスを取ろうとし、腰が反りがちになる】と腰周辺の筋肉が固くなり、血管を圧迫して痛みや痺れを生じます。

    さらには女性ホルモンによる影響もプラスされて症状が出てしまうのです。

    妊娠中は出産時に赤ちゃんが出てきやすいよう骨盤が少しづつ開くよう調整されるため、骨盤の開きによってゆがみが生じ、坐骨神経痛による尾てい骨の痛みが出やすくなります。

    坐骨神経についてはこちら。

    坐骨神経痛でしびれがあるのはなぜ?チェック方法とストレッチを紹介

    骨盤の開きが遅いため

    妊婦さんの尾てい骨の痛みは、骨盤の開きが遅いことも原因のひとつです。

    妊娠中は少しずつ骨盤が開いてくるものですが、お腹を締め付けるような寝姿勢、衣類の着用などが原因で骨盤が思うように開かないことも。

    すると筋肉がこわばり、関節は固定されて尾てい骨の痛みにつながることもあります。

    妊婦さんの尾てい骨の痛みの対処法

    妊婦さんの尾てい骨の痛みの対処法も併せて見ていきましょう。

    妊娠中のストレスや不安なども要因にならないとは言い切れません。

    妊娠中を穏やかに、健やかに過ごすためにも、ここでは妊婦の尾てい骨の痛みを緩和する対処法を参考にしていただければと思います。

    ストレッチ

    ストレッチにより尾てい骨まわりの筋肉が緩むため、痛みの緩和や予防に効果的です。

    ストレッチは出産に向けた身体作りや、妊婦さんによくある便秘や尿もれの軽減、リラクセーション効果も期待できるでしょう。

    次のストレッチを、

    時に、行うようにしましょう。

    ストレッチは無理をするとかえって筋肉を硬くしてしまいますので、ポイントは【気持ちよさを感じながら】行ってください。

    詳しくはこちら。

    間違ったストレッチをしないために、知っておくべきこととは?

    姿勢

    妊婦さんの尾てい骨の痛みは、お腹の重みと女性ホルモンによるものが特に大きな原因です。

    お腹が大きいためによる姿勢の変化に対して、姿勢良く立つのは無理ですし、筋肉や靭帯を緩める女性ホルモンの分泌を調整することもできません。

    となると、活動量を最小限にして身体への負担を軽減し、リラックス姿勢を確保するのが最も簡単で理想的でしょう。

    以下の姿勢を試してみてください。

    と、腰とお腹に負担なく座れるでしょう。

    ただ、腰に不安のある方や持病で腰痛持ちの方はソファーに座って立ち上がる時に腰に痛みを感じるケースも。

    そのような時には、座椅子にもたれかかって座ることをお勧めします。

    関連記事はこちら。

    あぐらの座り方にはクッションは必要?腰痛予防の座り方もご紹介!

    緩んだ筋肉への刺激

    妊婦さんの尾てい骨の痛みは、緩んだ筋肉に刺激を与えることで、筋力が引き締まって尾てい骨や骨盤の痛み緩和にアプローチできます

    お尻から太ももまでのエクササイズで刺激を与えていきましょう。

    方法は

    膝を曲げるだけになるとお尻への刺激にはならないため、太ももを後ろに下げならら行うようにしましょう。

    もちろん行う際には体調に異常がない時に行ってください。

    サラシ(ベルト)

    サラシ(ベルト)は、妊婦の骨盤のゆるみや開きを補正する器具のことをいいます。

    の3点のラインにサラシ(ベルト)を巻くと骨盤が支えられ、尾てい骨への負荷が少なくなって痛みの緩和にアプローチできるでしょう。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    妊婦さんの恥骨痛について。原因や対処法、疑問をわかりやすく解説。

    妊婦さんの尾てい骨の痛みに関する疑問集

    続いては、妊婦さんの尾てい骨の痛みに関する疑問集にお答えしていきます。

    妊娠初期の尾てい骨の痛みは流産と関係ある?

    妊娠初期に尾てい骨の痛みがあると、無事に出産できるのか不安に感じてしまうことでしょう。

    妊娠初期の流産の原因は、

    が主な原因とされています。

    妊婦の尾てい骨の痛みは骨盤の開きやホルモンバランスの影響によるものとなるため、流産との因果関係はないと考えられています。

    臨月でも尾てい骨が痛いことはある?

    尾てい骨の痛みは臨月でも続く方がいらっしゃいます。

    臨月の尾てい骨の痛みは、

    などが原因となるため、

    ようにしましょう。

    【まとめ】妊婦の尾てい骨の痛みについて

    本記事では妊婦さんの骨盤の尾てい骨の痛みの原因と対処法、痛みに関する疑問にお答えしてきました。

    尾てい骨の痛みの緩和・予防に効果的な対処法をひとつひとつ実践し、穏やかで健康的なプレママライフを過ごしていただければと思います。

    院長:伊藤良太
    疑問・質問は友達追加して受け付けております!
    友だち追加

    この記事のキーワード

    この記事の著者

    仙南 白石接骨院いとう(院長:伊藤良太)
    友だち追加