睡眠不足によって起こる影響と解消方法とは?


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こんにちは、白石接骨院いとうです☆

本日は「睡眠不足によって起こる影響とは?」についての内容となります。

あなたは普段、睡眠不足だと感じていませんか?

睡眠不足を放っておくと、身体に様々な影響を及ぼします。

睡眠不足を解消する方法は数多くありますが、まずは睡眠不足を放っておくと身体にどんな影響を与えるのか知る必要がありますよね。

睡眠不足は身体にとっての天敵であり、早急に解消すべきことなのです。

それでは、睡眠不足によって起こる影響や解消方法をご説明しましょう。

院長:伊藤良太
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睡眠不足と不眠はどう違う?

睡眠不足で間違われやすいのが、不眠です。

不眠になると寝つきが悪くなるので睡眠不足になりやすいですが、睡眠不足も不眠も最終的な状態は一緒なものの、途中過程が大きく違います。

まず、睡眠不足は簡単に言えば十分な睡眠を取れていない状態です。

例えば平均睡眠時間が6時間~8時間なのに対し、睡眠不足の状態はほんの1時間か2時間程度しか眠っていないなど、短い時間しか眠っていない状況を指します。

一方で不眠は、寝床に入ってこれから眠るというのに、一向に寝付けない状態が続くことを指します。

不眠が続くと睡眠不足の状態に陥るので、どちらにしても睡眠不足になることに変わりはありません。

不眠にならないことは、同時に睡眠不足にならないようにするためでもあるのです。

睡眠不足を放っておくとどうなる?

睡眠不足を放置していると、身体に様々な影響をもたらします。

睡眠は身体の健康において非常に重要な役割を持っており、十分な睡眠が取れていないと日常生活に支障をきたします。

一日の平均睡眠時間は、個人差はありますがおよそ6時間~8時間が推奨されています。

つまり、一日にそれ以下の睡眠時間を何日も取っていると、いずれ睡眠不足の状態に陥ると言えます。

それでは、睡眠不足を放置しているとどうなるのかご説明しましょう。

ストレスが溜まりやすい

睡眠不足を放置していると、ストレスが一層高まりやすくなります。

本来であれば眠ることでストレスを解消することができますが、それができない状態が続くと身体や精神面に大きなストレスを感じさせてしまいます。

つまり、寝不足によって身体が睡眠を取れていない状態は、心がリラックスできていない状態と同じなのです。

逆にストレスがあることで睡眠不足になります。

ともに影響を与え合っているということなのです。

免疫力が低下する

睡眠不足は身体の免疫力を低下させてしまいます。

本来、身体の免疫力が保たれているのは、毎日の睡眠によってその日のうちに受けた負担を回復させ、起床後に晒されるバクテリアやウイルスといった病気の元になる原因に対する防衛力を高めます。

しかし、睡眠不足になっていると一日に準備できる免疫システムが制限されてしまい、様々なバクテリアやウイルスなどに対抗できる勢力が少なくなってしまうのです。

免疫力が落ちると風邪などの病気になりやすいので、睡眠不足は万病の元だと言っても過言ではありません。

今はこの状況です。

免疫力を少しでも下げないよう、規則正しい生活を乱してはいけません。

お子さんは大丈夫ですか??

イライラしやすくなる

人は睡眠不足になっていると不機嫌になりやすく、常にイライラしやすい状態にあると言えます。

それは、睡眠不足によって身体が十分に休めていないことが原因の一つとして挙げられます。

周りの状況に過敏に反応したり、思考力が低下して柔軟な思考ができなくなるなど、自分を抑えられない状態になることもあるでしょう。

睡眠不足はうつ状態になることもあるので、十分な睡眠を取れていないというのは様々な危険を及ぼすと言えます。

睡眠不足になり、寝れるのは昼だけ。

すると夜は眠れなくなり昼夜逆転してしまい、生活の乱れを招きます。

うつ状態にアなりやすい状態となってしまいます。

そうならない為にも睡眠というのは本当に大切な時間なのです。

睡眠不足を解消するにはどうすればいい?

睡眠不足に陥っているのは、一日の生活リズムが崩れていたり、身体が眠りやすい状態になっていなかったりすることが挙げられます。

したがって、睡眠不足を解消したい時は寝る前に脳を活性化させないこと、朝日をしっかり浴びること、明るい時間に軽い運動をすること、ストレスを解消させることなどの方法がおすすめです。

中でもおすすめなのは、朝日をしっかり浴びることです。

朝日は身体にとって一日の生活リズムを決定づけるようなもので、朝日を浴びることで体内のビタミンDが活性化します。

ビタミンDは日の光を浴びることで生成されるビタミンで、カルシウムの濃度を一定に保つ機能を持っています。

朝日を浴びる習慣をつければ、自然と夜に差し掛かるにつれて眠気がやってくるでしょう。

また、明るい時間に軽い運動をするのも、身体に気持ちいい疲れが蓄積されるので程よく眠りやすくなります

運動不足は睡眠不足を招きやすいので、ジョギングやストレッチなど軽い運動を心がけましょう。

その場ジャンプや縄跳びもオススメします☆

【まとめ】

睡眠不足は万病の元と言っても過言ではありません。

ストレスが溜まってイライラしやすくなったり、免疫力が低下して病気にかかりやすくなるなど、何も良いことがありません。

今日の内容で出来るコトは何があるでしょうか?

小さなことでも構いません。

出来るコトから始めてみてくださいネ!(^^)!

 

本日もお読みいただきましてありがとうございます☆

 

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