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公開日:2022年1月27日
最終更新日:2022年4月1日

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膝の剥離骨折は主に、スポーツなどでジャンプ着地したり強く踏ん張ったりした際に発生する骨折のひとつです。

ここでは膝の剥離骨折について、原因や症状に加えて早く治す方法、そしてよく混同してしまうことが多いオスグッドシュラッター病との違いをわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

院長:伊藤良太

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膝の剥離骨折とは

膝の剥離骨折とはどのようなものなのでしょうか?

その原因や症状、オスグッド・シュラッター病との違いについても見ていきましょう。

原因

膝の剥離骨折は、骨についている靭帯が骨を剥がして起きる骨折です。

靭帯に急激に強い力が加わる時に生じ、そのほとんどがスポーツの最中に起きています。

そのスポーツの場面では

  • 突然の方向転換や急停止
  • 相手との衝突、急激な衝撃などの回避の場面

などで生じやすい傾向です。

また膝の剥離骨折はスポーツの場面だけでなく、

  • 高い場所からの転落によるもの
  • 交通事故などによるもの

が原因で生じるケースもあります。

膝の剥離骨折が起きる部位(青丸)

に起き、膝の前で起きるケースがほとんどです。

症状

膝の剥離骨折の症状には、

などが起き、患部の状態によっては、剥がれてしまった骨がもともとあった場所からズレ、患部の腫れが異常に大きく見えるケースも。

膝の剥離骨折が生じると膝を曲げる動作がとても苦痛になり、歩行にも大きな支障を生じるでしょう。

オスグッド・シュラッター病との違い

膝の剥離骨折とオスグッド・シュラッター病は部位が同じであることが多いため混同されやすいのですが、根本的にはまったく違うものです。

オスグッド・シュラッター病は、膝の剥離骨折が起きる前には脛骨粗面という部分に何かしらの症状があり、その症状を抱え続けた先に起きるのが膝の剥離骨折なのです。

もちろん一度の大きな負荷によって起きるケースもありますが、スポーツの場面で起きるほとんどは、オスグッド・シュラッター病を抱えた選手が、継続する膝への負荷をかけ続けたことで、脛骨粗面という部位が剥がされて膝の剥離骨折が起きるのです。

痛みや腫れ、熱感もオスグッド・シュラッター病よりも強く、膝の動きにも大きく支障をきたすでしょう。

剥離骨折は骨折でありケガで、オスグッド・シュラッター病はスポーツ障害と両者には明確な違いがあるのです。

オスグッド・シュラッター病について詳しくはこちらをご覧ください。

オスグッドが治らない理由は?オスグッドに関する疑問にお答えします!

オスグッドの症状は放置せず冷やしてストレッチで治療期間を短く!

膝の剥離骨折の治療法と期間

膝の剥離骨折の治療法と期間について見ていきましょう。

治療法には、

があります。

膝の剥離骨折の治療法に合わせて、目安の治療期間を見ていきましょう。

応急処置

膝の剥離骨折の応急処置は、

などがあります。

剥離骨折を起こすと患部は炎症が起きるため、アイシングを行うとかなり症状は軽減するでしょう。

アイシングについてはこちらをご覧ください。

アイシングを効果的にする方法、時間と回数、やりすぎない為の注意点

アイシングは治療の第一歩と言っても過言ではありませんので、是非とも行いましょう。

保存療法

膝の剥離骨折の保存療法は、太腿からふくらはぎの範囲をギプスやシーネなどによって固定が行われます。

また膝の剥離骨折の痛みが強い場合は、炎症や痛みを抑える消炎鎮痛剤などの内服薬が処方されるケースもあるでしょう。

程度や固定以外の治療法にもよりますが、固定期間は2〜4週間、その後は患部の状態と症状を見ながらリハビリを行い、徐々に運動の強度を上げいきます。

完全復帰までには1~2ヶ月程度の期間が必要となるでしょう。

骨の修復を早め、固定期間を短くする方法はこちらをご覧ください。

手や足の骨折を早く治す方法は?骨の回復を早める秘訣を教えます

手術

膝の剥離骨折の手術療法は、

場合に、全身麻酔による手術が選択されることがあるでしょう。

ただ膝の剥離骨折への手術は、重篤、または固定が困難、またはそのほかの理由がない限り行われることがなくレアなケースで、私も日々の現場でそのような患者さんに出会ったのは開業13年で一人だけです。

膝の剥離骨折を早く治す方法

ここでは剥離骨折を早く治す方法をお伝えしますが、こちらも参考にご覧ください。

剥離骨折を早く治す方法をご紹介!大切なのは適切な固定と適度な刺激!

適切な固定期間(安静)

膝の剥離骨折の適切な固定期間(安静)は、骨の癒合の状状態で変わりますが、2~4週間程度の期間が必要になります。

また2~4週の固定期間(安静)を経た後も患部周辺の保護も含めて、サポーターやテーピングなどで患部を保護して運動は行ったほうが良いでしょう

膝だけでなく、各部位にお薦めのサポーターはこちら。

「白石接骨院いとう」が勧める、部位別サポーター限選!

適切な刺激

組織の修復というのは、ある期間を過ぎたら刺激を加えることでさらに治りが早くなります。

固定期間が長くなると、膝を構成する周りの組織も固くなり、戻すまでリハビリの期間が余計に長くなるでしょう。

そのため、固定期間は患部の状態と症状を見ながらできるだけ短く、そして早いうちに刺激を加えることがとても大切なのです。

患部の痛みがなくなったら、またはかなり少なくなったら、日常生活での動きをとり戻しながら患部周辺に刺激を加えて、早期の組織修復に努めましょう。

もちろん先生のアドバイス、指示を仰ぎながら行ってくださいね。

ご相談はこちらよりどうぞ☆

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食事の見直し

骨は食べ物から摂取した栄養で作られ、形成していくため、膝の剥離骨折を生じた時には食事の改善・見直しが必要でしょう。

【質の悪い食事は、質の悪い身体】にしてしまいますので、ちょうど良い機会と捉えて行ってみてください。

膝の剥離骨折時に積極的に補っておきたい食品・栄養についてはこちら。

そして骨の形成には太陽の陽を浴びることも大切ですので、家の中に閉じこもらずに外に出ましょう。

太陽と骨の形成について詳しくはこちら。

手や足の骨折を早く治す方法は?骨の回復を早める秘訣を教えます

膝の剥離骨折に関する疑問

最後に、膝の剥離骨折に関する疑問にお答えしていきたいと思います。

くっつかないのはなぜ?

膝の剥離骨折がなかなかくっつかないのは、

などの理由が考えられます。

また膝の剥離骨折によって小さな骨が剥がれた場合は、血流が立たれてしまうことで栄養障害が起こり、もとの所へくっつくことが困難になるケースも。

そのような場合には、手術にて治療が必要となります。

子供しか起きないの?

剥離骨折は骨の形成が未熟な子供に起きやすい傾向ではありますが、大人でも、スポーツや事故、そのほか大きな衝撃により起こるケースもあります。

ですが大人で起きるケースは非常に稀で、膝の剥離骨折が起きるのは子供がほとんどと言ってよいでしょう。

起きやすいスポーツは?

膝の剥離骨折は、

などのスポーツに生じやすい傾向です。

ジャンプ動作や急停止時には膝にとても大きな負荷がかかり、その際に膝にある膝蓋靱帯(緑矢印)赤矢印方向に引っ張ってしまうのです。

柔道や相撲では、投げられないように強く踏ん張ることで同じ状態が起きて剥離骨折を起こします。

【まとめ】膝の剥離骨折について

本記事では膝の剥離骨折について、原因や症状や早く治す方法、オスグッド・シュラッター病との違いをお伝えしました。

膝の剥離骨折はスポーツで起きやすいケガであるため、前後の準備運動や、骨に良い食生活を、そして膝に痛みを抱えている場合には無理せずに治療(施術)を受けましょう。

院長:伊藤良太
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仙南 白石接骨院いとう(院長:伊藤良太)
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