白石接骨院いとうが考える腰痛の予防と対策方法。
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皆様こんにちは! 仙南 白石接骨院いとう 院長の伊藤良太です。
お盆が終わり白石市では明日から学校が始ります。
学生さんは宿題は終わったでしょうか?
本日は原因不明の腰痛についての予防と対策について書かせていただきますね☆
【関連記事】「腰痛は腹筋を鍛える必要がないと現場で感じる理由とは!?」
Contents
そもそもなぜ腰痛になってしまうのか?
・筋肉が硬い
・脳が防御反応を起こしている
・姿勢が悪い
・骨がゆがんでいる
・過度の運動負荷
・骨の老化
などなど原因は沢山考えられ、内臓系が原因で腰に痛みを感じることもあります。
たとえば、
・膀胱炎
・腎盂腎炎
・尿管結石
など、身近なものでは上記があげられます。
このような場合、特徴的な痛みがあるので迷わず泌尿器科へ受診していただきます。
腰痛を防ぐためには?
上記に上げた原因を一つずつみていきましょう。
・筋肉が硬い
当院では、一番の原因不明の腰痛の原因は筋肉が原因と考えています。
腰痛の80パーセントは原因不明なのです。
ここで一つ皆様に知っておいてほしい事があります。
・病院を受診した時、ドクターは触診をしますか?
・筋肉の状態を確かめますか?検査しますか?
よくある流れは…
腰が痛い→問診→レントゲン、MRI、一応の腰の検査
結果、画像診断と検査のみで病名を決定。
筋肉に全く触れていない場合が多々あります。
次から次へとどんどん患者さんが来る地域の整形外科などは
ほとんど患部に触れることはありません。
患者さんに聞くと当院の地域は特にその様です。
そして、腰痛の原因は筋肉にある、と論文も出され、腰痛との関連性も証明されました。
興味のある方はこちらをご覧下さい。
http://www.471203.com/evidence/
筋肉を緩めることが一番腰痛を防ぐポイントになります。
・脳が防御反応を起こしている
長年腰痛を患っている方は、脳が痛みを覚えてしまうことがあります。
痛みがある=いつもの自分の体だ、
と間違った認識、記憶を作ってしまうのです。
このような方の傾向は、
「つい痛みを探してしまう」
「朝起きて必ずといっていいほど痛みの状態を確認する、してしまう」
日常的に痛みを認識する時間を作ってしまうのです。
なので、脳が「痛みがあるのが普通の、いつもの体なんだ」と認識してしまうのです。
当院では痛みの確認は禁忌と伝えています。
ではどのように痛みを認識すると良いのか?
《できるだけ普通に動いてもらうのです》
どうすると痛い、ではなく、こうしている時に痛みを感じた、と認識していただきます。
ある一定の動作をするのではなく、○○している時に痛い、ということです。
これは痛みから一線を引き、ある意味痛みを忘れて動いてもらうのが目的です。
痛みの出る姿勢を予想しながら動くと、少しの痛みでも見つけてしまい、
脳への記憶を強くしてしまいます。
もちろん痛みの程度によってアドバイスは変わりますが、
普段どおりに動ける方にはこのように伝えています。
すると、「そういえば痛みを感じなかった、忘れてた」となっていきます。
「動いてみたら痛かった」
のか、
「痛みがある前提で動くのか」
両者には大きな違いがあることをお見知りおきを…
・姿勢が悪い
当業種や整体、カイロでは必ずと言っていいほど言われるフレーズでしょう。
姿勢を治すには、整体やカイロでは直せません。
ではどうすれば直るのか、改善するのか?
一番はご本人の認識が大切です。
自分で鏡を見て左右の曲がり、上がり下がりをみて自らの感覚で姿勢を正すしかありません。
いくらこちらで「整えた」としても普段からの姿勢、体の使い方を変えなければ一瞬で戻ります。
「こちらで姿勢を治しますのでしばらく通ってください」という先生は信用してません笑
通わせるための口実と私は考えています。
もしそのように言われて現在通院している方は、今一度考えてみて下さいネ☆
・骨がゆがんでいる
これも姿勢の話に繋がりますが、そもそも骨が曲がるのは、姿勢が悪いから歪むのです。
骨が歪む→筋肉が硬くなる、ではなく
姿勢が悪い→筋肉の使い方に偏りが出る→その部位の筋肉が硬くなり、筋肉が骨を引っ張ってしまう→骨が歪む
と言う流れなのです。
これも整体やカイロによってその場では真っ直ぐになったとしてもすぐに戻ることでしょう。
手技だけで治せる先生は一人しか知りません。
でも実は、私が知らないだけで世の中には出来る先生もいるかもしれませんが…。
・過度の運動負荷
過度の運動によって筋肉を硬くしてしまうと、腰痛の原因にもなります。
過度の運動が悪いわけではなく、疲労物質が溜まり、筋肉が硬くなります。
この状態を改善せず放っておくことがダメなのです。
先ほども書きましたが、筋肉の硬さが腰痛、痛みの原因なのです。
しっかりケアをすることで痛みはなくなります。
小さい痛みでもずっとあり続けることで脳が記憶してしまい消えにくくなります。
火事と一緒で、「火」は小さいうちに、です。
・骨の老化
ここで爆弾発言です。
《骨は痛みを感じません》
えっ!?
ですよね。
詳しくはここでは割愛しますが、私は骨の老化が腰痛の原因にはならないと考えています。
骨の周りを取り巻く軟部組織、筋肉が痛みの原因なのです。
「骨が変形しているから痛いんだよ」
とよく言われますが、
腰の曲がった方は痛みがいつもあるでしょうか?
腰の曲がり=痛みはいつもあり続けるはずです。
でも違いますよね?
・動いたら痛い
・ある姿勢を続けて、次の動作の時に痛みを感じる
と必ず動きが関係しています。
骨の変形が原因なのであれば、いつも痛いはず。
そして、動けばいつも痛いはずなのにいる一定の動き方によって痛みを感じます。
矛盾を感じるのは私だけでしょうか?
お医者さんが言うから間違いない!という考え方はそろそろ変えたほうがよいかもしれませんよ…。
腰痛を長引かせないためには?
長くなりましたがせっかくなので最後まで書いちゃいますネ!
痛みが出たらどうするか!?
はい、答えはもう書きました笑
・なるべく早く痛みをなくすように施術を受けること
です。
自分の合う整・接骨院、治療院、カイロを見つけることはとても大切です。
将来の自分を健康を左右することになります。
ですのでなるべく早く適切な施術を受け、脳が痛みを記憶するのを防ぎましょう。
痛みがなくなったら次は、
・筋肉の柔らかい状態を保つこと
ストレッチや運動を積極的に行いましょう!
ですが自分だけのケアでは限界があります。
自分に合った院で定期的に体のメンテナンスをすることで筋肉を柔らかし、生活習慣も改善していきます。
たった一度のアドバイスで生活習慣を変えることはかなり困難です。
何度も脳への働きかけによって徐々に習慣、姿勢を変えていきましょう。
痛みのない身体を保ち続けるには?
当院では痛みをなくすお手伝いはもちろん、定期的なメンテナンスの施術メニューも提供しています。
全身の筋肉が緩むと
「体ってこんなに軽いんだ!」
「痛みって以外に簡単になくなるんだ!」
と実感していただけるかと思います。
悩んでいないで一度後来院下さい☆
本日もお読みいただきましてありがとうございました!
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カテゴリ:腰の痛み
タグ:セルフケア,姿勢,柔らかい,歪み,白石,硬さ,筋肉,腰痛