突き指をした中学生。
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皆様こんにちは! 院長の伊藤です。
本日はあいにくの雨、でもちょうどお湿りが欲しかった時期でしたので助かりました。
雨という現象を楽しむも嫌がるのも気持ち次第ですね!
さて、今日は指を突き指した中学生のお話です。
突き指しちゃった!
土曜日の練習、ボールをとりそこねた時に際に指をひねってしまったそう。
痛めたときはすでに当院は終了していたのでとりあえずアイシングとシップで様子をみたそうです。
突き指や打撲、関節をひねった時はまずアイシングをお勧めします。
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早く治る為に。
炎症を最小限に抑えることで悪化を防ぎ、回復までの道のりが早くなります。
病院でよくいう 「腫れているから今は何も出来ない…」 状態を防ぐことが出来ます。
アイシングとシップのおかげで来院時には、指も完全ではないですが曲げられていました
早速施術へ。
遠絡療法にて、次に妙見活法にて施術したところ…
完全に痛みがなく曲がるようになりました!
その後すぐに練習があるということでテーピングをして いってらしゃぁ~い♪ と送り出しました☆
ここで一つ大切なことをもう一度お伝えします。
突き指、打撲、関節をひねったなどの場合はまずアイシングです。
シップでは効果が弱いです。
アイシングの方法
私が行うアイシングの方法は、
①ビニール袋を2枚重ねる
②その中に氷を入れる
③ほんの少し水を入れる〔ここポイント!〕
氷は解けるときに熱を奪います。
氷だけを患部につけるとその場所は氷の温度、つまり0℃以下になります。
長い時間つけていると凍傷のおそれがあります。
なので安全に、長時間冷やすときは必ず氷を入れることをお勧めします。
最初の処置をしっかりしていれば最小限で抑えることができます。
腫れの症状に限らず、身体の痛みもそうですよね!
痛みは小さいうちに….
本日もお読みいただきましてありがとうございました!
カテゴリ:指の痛み
タグ:アイシング,テーピング,妙見活法,打撲,施術,炎症,突き指,腫れ,遠絡療法
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