交通事故にあったときや身体が痛くなったときはどうすればいいの?
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皆様こんにちは! 院長の伊藤です。
本日は交通事故について書かせていいただきますね☆
交通事故専門士とは?
皆さん交通事故にあったときの対処法や通院の仕方など、ほとんどの方はご存じないと思います。
私たち整・接骨院の院長でさえどのようにすればよいか?と、適切な対応に苦慮する先生は多いかと思います。
なぜなのでしょうか?
それは「経験則でしか対応していないため」です。
簡単にいうと教えてくれる人、本、教材などがないのです。
そのような場合、中立な判断はしにくくなり、被害者より、先生のいいように、果ては保険会社の言いなりに…
なんてことにもなりかねません。
みんながWin-Winになれるよう静岡の小楠〔おぐす〕健志先生が
「NPO法人 ジコサポ日本」
を立ち上げました。
私、伊藤はNPOジコサポが作りました「交通事故専門士」という資格を所持しています。
交通事故に関しての知識、対応方法、もちろん施術はお任せ下さい。
先ほど挙げた例のようにはならないように、
関わった皆さんがWin-Winになれるようサポートさせていただきます。
・自賠責保険の内容、保障の限度…
・任意保険って入ってるけど何だっけ?
・こんなときはどうするの?
などなど、事故を経験して初めて考えることだと思います。
そんなときは当院へご相談下さい☆
事故にあってしまったら!
①まず冷静になりましょう…….。
②周りに注意して、ケガをしている方がいたら救急車を呼んだり、手当てしてください。
③警察を呼びます〔決してその場で示談してはいけません〕
④現場の状況をスマホやカメラで記録しましょう。
出来ることなら会話も記録するとよいでしょう。
〔言った言わない、など記憶は当てになりません〕
⑤加害者の情報を必ず聞きしましょう
〔名前はもちろん、車のナンバー、勤め先、住所、連絡先など〕
⑥加入している任意保険の会社へ連絡を!
⑦目撃者がいましたら、その方の名前や連絡先、住所を聞いておきましょう。
⑧病院で診察を受け、診断書を書いてもらいましょう。
することが多くて混乱するかと思いますが、自分を守るため、後々のトラブルを防ぐためなので
覚えておいて損はしません。
当院の患者さんでも後々揉めた例も少なくありません。
さてさて保険会社に連絡をすればあとはご自身の身体の治療に専念しましょう。
病院と整・接骨院はどっちに通院すべき!?
結論からいうと両方に通院することをお勧めします。
病院でのメリット
①レントゲンやMRIなどの画像診断で身体の内部の状態を知ることが出来る。
②大きな痛みなどの場合は薬で対処することが出来る。
③定期的に診察を受けることで、必要性があった場合、適切な検査を受けることが出来る。
④医学的診断により症状と今後の予測が出来る。
⑤後遺障害申請の書類が書けるのは医師です。
→指を失った、目が見えなくなった、など、後遺障害の診断をし、
慰謝料請求時に必要な書類をかいてもらいます
など、病院への受診は必ずお願いいたします。
では、整・接骨院のメリットはというと…。
・物療〔電気〕だけに頼らず、毎回身体の状態に合わせた施術が出来る。
これが一番、整・接骨院に通院するメリットです。
病院だけだと医師による診察と電気による物療だけです。
これだけで身体の痛みが取れれば苦労しません。
かといってマッサージで治るのか、そうでもありません。
身体に何が起こっていて、どうなっているのかを適切に判断し、対応しなければ症状は長引くだけです。
中には、
「3ヶ月病院に行ってるけど症状に変わりがないから来ました」
整・接骨院でも
「毎日同じマッサージや電気だけで変わりないんです」って方もいらっしゃいました。
これでは患者さんが事故の被害者でもあり、治療の被害者にもなってしまっています。
病院の出来ることと整・接骨院出来ることは違います。
そして同じ整・接骨院でも施術の内容は大きく違います。
未だに電気とマッサージだけで施術している整・接骨院はありますが、劇的に症状は変わることはありません。
ホームページや口コミを見たり、通院している〔いた〕方のお話を聞いてから来院するとことをお勧めします☆
事故患者さんへの施術内容と流れ
当院の交通事故の患者さんの施術内容や流れを説明いたします。
施術内容は、遠絡療法、妙見活法の特徴であります、
・痛いところには触りません
・強い刺激は一切ありません
・ソフトな刺激で大きな変化を出すことが出来ます。
ですので怖くありません、ご安心下さい☆
痛みの感じるピークや通院はいつまで?
事故受傷後、痛みのピークは人それぞれですが、おおよそ2週間前後が多いようです。
〔病院だけ通院の方や、整・接骨院でマッサージを受けている方です〕
当院では初検〔できれば事故受傷後〕から2週間前後の痛みをどれだけ少なくするか、第一に施術いたします。
その後は日常生活、身体の動かし方や枕の使い方、椅子の座り方などなど……
細かいアドバイスによって日常生活には支障がないところまで痛みを少なくすることがます。
なかには患者さん自身で頑張っていただくこともあります。
施術者に丸投げではいけません。
もちろん同じ施術・アドバイスをしていては変化が乏しいので毎回内容は変えます。
きちんと施術〔治療〕受けていれば将来に大きな痛みを残すことはありません。
「その時」に適切な対処が出来れば心配はありません。
当院ではそのような方を一人でも減らせるよう毎日施術しています。
そして通院終了の目安は、
「日常生活に支障なく過ごせるようになったとき」です。
患者さんからのご申告で終わることもあれば、私からお話しすることもあります。
だらだらと通院していては意味がありません。
事故による症状にかぎらず、今抱えている痛みや痺れも
早めに対処することで、将来の不安を減らすことが出来るかもしれません。
ご質問、ご相談、ご来院はいつでもお待ちしております。
本日もお読みいただきましてありがとうございました!
カテゴリ:交通事故
タグ:ジコサポ,マッサージ,交通事故,交通事故専門士,妙見活法,整骨院,施術,病院,自賠責保険,通院,遠絡療法
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