スマホ症候群の原因と予防法、そしてセルフケアの方法とは?


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こんにちは、白石接骨院いとうです☆

本日は「スマホ症候群の原因と予防法、そしてセルフケアの方法とは?」という内容です。

スマホ依存度チェックもありますので、あなたの依存度レベルを確認してみてくださいネ!

院長:伊藤良太
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スマホ依存度チェック!

早速、依存度チェックをしてみましょう!

当てはまるものが多いほど依存症です。

  1. 朝起きたらまずはスマホを確認
  2. 出かけるときに充電器は必須
  3. 出かける時にスマホを忘れたら家に戻る
  4. 目的がなくてもスマホを触る
  5. 何かをしている時、スマホが光ると中断してでも触る
  6. スマホがないと不安だ
  7. 「スマホ触りすぎ!」と言われるとイラッとする( `ー´)ノ
  8. 夜、暗いところで画面が光るとチェックする
  9. 早起きしなきゃいけないのにやめられない
  10. スマホに触る時間が決められない、いつまでも触っている

さて、あなたに該当する項目はいくつあったでしょうか?

ちなみに私は4つに該当しました(=゚ω゚)ノ

スマホ症候群の症状とは?

さてさて、スマホを触る時間が長くなるといろいろ身体に不利益な症状が出てきます。

その代表的な症状を挙げてみましょう。

  • ストレートネック
  • 肩コリ
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気
  • 顎関節症
  • スマホ肘

スマホ以外でも現代人に多い症状ですね。

スマホ症候群の原因とは?

パソコンやスマホ、その他の電子機器を見るときの姿勢が全てです。

特にですが、スマホはパーソナルで自分の楽な、したい姿勢でみることができます。

スマホ自体には何も悪いことはありません。

スマホを触り、画面を見るときのあなたの姿勢が身体にとって良くないのです。

画面を見るときの高さは必ず顔、もしくは目線より下です。

そうなることで首は自然と前に垂れ、首肩の筋肉に負担をかけてしまい、コリとなって症状が現れます。

首肩コリ同時に、頭が前に垂れることで首の骨の形がそのままになってしまい病院でレントゲンを撮ると「ストレートネック」という素晴らしいセカンドネームが付いてしまいます。

ストレートネックの方は壁に背をつけて立つと、頭が付きません。

20・30代でこうなっているのは非常に危険だと思います。

早急に対策した方が良いでしょう。

関連記事:猫背から円背にならない為に今から出来るコト。

さて、首肩コリとストレートネックになったらあとは症状のオンパレードです。

コリからくる頭痛やめまい、吐き気と顎関節症やスマホ肘。

眼精疲労になることで、目のかすみ・痛み・まぶしい・涙が出る、またはドライアイ・肩こり・倦怠感・頭痛・吐き気… と首肩コリとともに負のスパイラルとなり症状はさらに強く、ひどくなるでしょう。

首と肩の筋肉は顎にまで影響を及ぼし、顎関節症をもらたしてしまいます。

口の開け閉めするときに痛みや、顎のあたりに音がするようになることも。

私も顎関節症ですが、症状が強い時にはかなりの痛みを伴い、食事の際も食べたいのに口を開けられない、痛くて歯磨きも出来ないなど、日常生活に大きな支障をきたします。

そして、スマホ肘について。 スマホを触るときの指の形はどのようになっているでしょうか?

五本指は伸びていますか?それとも人差し指だけ伸びていますか?

その人差し指だけの伸びが肘に負担をかけ、肘の内側が痛くなるのです。

まさか、ですよね。

でも本当のことなんです、

身体の痛みや不具合は日常から重ねた症状なのですので、不具合感じた時には今一度、生活を見直す良い機会だと認識してくださいネ☆

予防法

そもそもの予防法はスマホを触る姿勢に問題があるので、その姿勢の工夫をすればいいのですが…

「その姿勢ずっとキープできないでしょーっ!」という状態になるので、根本的な予防法となると、やはりスマホに触れる時間を短く、そしてこまめに休憩の時間を確保すること、同時に身体へのケアを行うことが最も負担なく、しかも効果的かと思います。

参考までに理想的と言われる姿勢はこちら。

無理ですよね。。。(゚Д゚)ノ

ということで、スマホを少しでも触れない方法をご紹介します。

  1. スマホをふせておく
  2. 通知をオフにする
  3. おやすみモードの設定
  4. アプリの整理
  5. 長時間見るアプリをホーム画面から消す
  6. スマホを使う場所を決める
  7. 枕元に置かない
  8. 使わない時間を決める

あなたはならどれが出来そうでしょうか?

私は通知をオフにするアプリを増やすことが最も得策と思います。

出来るコトから始めてみてください☆

セルフケアの方法

首の後ろの筋肉を緩めるセルフケア方法をご紹介します。

あおむけに寝て、肩甲骨を浮かすように頭をベットに押し付けます。
※写真右

そのまま10秒ほどをキープ。

時間が経過したら頭をおろしリラックス。

頭の角度を少し右や左にズラして行うことでアプローチできる個所も変えられます。

頭を下ろした後には、首の後ろに「サ~」っと何か流れる感じがあるかと思います。

感じているのは血流です。

流れる血流量を増やすことで、新鮮な酸素と栄養素を運び、溜まってしまった老廃物を流すことで筋肉がより緩むのです。。

壁よりもベットで行う方が重力も加わるのでより効果的です。

カンタンですので是非とも行ってみてくださいネ!

まとめ

結局のところスマホに触れる時間を短くすることが最も効果的で、近道です。

ですが、現代社会はスマホがないといろいろと不便になりました。

休日や夜間は出来るだけスマホに触れない時間を確保してみてはいかがですか?

最初の頃は気持ち的にも落ち着きませんが、慣れてくるとスマホが無くてもなんとも思わなくなります。

慣れるまで少し辛抱して身体への負担を減らしてあげてください☆

本日もお読みいただきましてありがとうございます☆

 

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