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公開日:2021年1月5日
最終更新日:2021年5月13日

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「疲労骨折」という言葉はご存知でしょうか?

お子さんが「すねが痛い…」「歩くと足の甲が痛い…」と痛みを感じている場合には、もしかすると疲労骨折かもしれません。

「疲労骨折の予防法と対処法、早期の症状改善のためにできることを徹底解説!」を参考にしていただければと思います。

院長:伊藤良太

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疲労骨折とは

疲労骨折とは、1回の大きな外傷でおこる通常の骨折とは異なり、骨の同じ部位に繰り返し加わる小さな力によって、骨にひびがはいったり、ひびが進んで完全な骨折に至った状態をいいます。
丈夫な針金でも繰り返し折り曲げ続けると折損してしまうのと似ています。。

疲労骨折:日本整形外科学会

同じ動作を繰り返すスポーツなどで発症するケースが多いのが特徴です。

スポーツ選手だけでなく、骨密度が低下する高齢者でも疲労骨折になる可能性があります。

疲労骨折の症状

疲労骨折は完全に骨が折れている状態よりも、完全に骨が折れていない状態の「ヒビ」がになっていることが多いです。

長時間の運動を行った際に負荷が蓄積されて痛みが生じるケガですので、疲労骨折になっているのにも関わらず何ヶ月も気づかずに運動を継続してしまう場合も珍しくありません。

痛みを感じる程度別にそれぞれ見ていきましょう。

なりかけの軽度

疲労骨折が起きているにも関わらず症状が軽度の場合はただの疲労と勘違いしやすく、運動できなくなるほどの強い痛みにならないと治療や施術を始めるタイミングを逃してしまいがちです。

軽度の症状であれば数日間の施術により、早期に痛みはなくなる傾向にありますが、この段階では「まだ練習できる」と思ってしまうために、適切な対処をしていない選手がとても多いです。

痛みは軽度の段階で適切に対処すれば長引くこともないのですが、スポーツ選手はがんばってしまいますので、指導者と選手の信頼関係やコミュニケーションを日頃からきちんととっておく必要があるでしょう。

日常生活にも痛みを感じる中度

長時間運動を行わなくても日常生活で痛みを感じるのであれば中度の疲労骨折です。

エコーなどの画像にて患部を見ると骨に何かしらの異常が見つかるでしょう。

押すと痛みを感じるのは当然ですが、動きに支障をきたす場合には迷わず治療・施術を受けるべきです。

画像はふくらはぎの外側にある骨で、黄色い丸の3箇所が疲労骨折を起こした箇所となります。

歩くと痛いので運動はできない状態での来院でした。

 

絶対安静の重度

日常生活にも支障をきたす場合には、スポーツ活動はもちろん、できる限りの動きもしない絶対安静の状態と認識してください。

全く気づかずにここまで進行してしまう可能性はほとんどありませんので、痛みがあるのに無理して練習を続けてしまって悪化した結果です。

疲労骨折は早期発見が極めて重要な判断になりますので、ちょっとした痛みや違和感を見過ごさずにすべきでしょう。

疲労骨折の対処と治療方法

疲労骨折軽度の場合は安静と適切な対処により長い期間はかからずに改善します。

運動制限という安静に加えて、下記の方法で治療・施術を行います。

  • 湿布
  • マッサージ
  • アイシング
  • 手術

湿布

消炎効果のある湿布を使って、患部の腫れや熱などの炎症を抑えると、腫れは最小に、感じる症状も最低限に抑えると回復への期間も短くなります。

炎症を自分で抑えるには、湿布はとても手軽で効果的ですので、炎症が治るまでの少しの期間は使用しても良いでしょう。

湿布を貼っているのに症状に変化がない時には湿布をつけない時期になったと判断してください。

マッサージ

マッサージは自己流で行うと筋肉痛のような症状やかえって患部の痛みが強くなる場合もありますので、接・整骨院、治療院、その他リラクゼーションの施術をしてくれるところが良いでしょう。

ただし、強い刺激のマッサージは避けてください。

揉み返しや元々の症状が強くなる場合も多々あります。

揉み返しについてはこちらをご覧ください。

もみかえしと好転反応の違いを解説!頭痛や発熱が出たときの対処法もご紹介!

口コミや評価などを見たり、どなたかの話を聞いた上で施術を受けるようにしましょう。

アイシング

炎症や腫れを最小限に抑えるために最も効果的なのはアイシングです。

アイシングについてはこちらをご覧ください。

アイシングを効果的にする方法、時間と回数、やりすぎない為の注意点

運動後には血行が促進されて、炎症物質が分泌されると痛みや腫れが強くなりますので、運動後には必ず患部をアイシングして出来るだけ症状や状態を最小限に抑えましょう。

アイシング後に湿布やマッサージなどでさらにケアを継続していくとさらに症状の変化も早くなっていきます。

中度でも対応によっては練習をしながら回復することは十分可能ですが、そのためにはプロによるケアや指導は必要かもしれません。

なんでも相談できる先生がいると理想的ですね。

手術

絶対安静にしても症状が回復しない場合や、骨の回復を待つよりも手術による治療の方が早いと判断した場合には手術が選択されます。

手術になるケースとして多いのは、中足骨疲労骨折で、治りも遅く悪化しやすい部位のためです。

緑丸が疲労骨折を起こしやすい部位です。

手術をしても完全復帰までは2〜3ヶ月を要しますので、日頃のケアによって出来るだけならないようにすべきでしょう。

疲労骨折が起きやすい部位とスポーツの関係

疲労骨折が起きやすい部位となりやすいスポーツは密接に関係しています。

部位としては以下の通りです。

  • 足の甲
  • すね
  • 肋骨
  • 足首
  • かかと

それぞれ見ていきましょう。

足の甲

足の甲の中足骨が疲労骨折になりやすく、ランニングやジャンプ動作を行って、体重負荷が足部アーチに長時間加わることで疲労骨折になります。

陸上やサッカー、バスケット、ラグビーになりやすい部位となっています。

手術をすることもある中足骨の疲労骨折は年齢のよっては再発を繰り返す部位でもあ利、長いと半年も治療に要する場合もあります。

スポーツ選手で足の甲が痛いと訴えている時には、早期に患部の状態を見る必要があるでしょう。

早期発見で数週間で復帰するのか、我慢して続けて半年も痛みを抱えるのか…

考える余地はないかと思います。

腰の疲労骨折は腰椎分離症(ようついぶんりしょう)と診断され、成長期で骨が完全に発達していない状態で、腰の捻りや曲げ伸ばしを繰り返すと発症しやすくなります。

野球やテニスなどで起きやすい疲労骨折です。

腰周辺に痛みや違和感を感じ始めて、なかなか症状が引かない場合には一度画像にて患部を確認した方が良いでしょう。

エコーでは患部が深いために見えませんので、レントゲンにて診てもらうべきです。

すね

すねの内側にある脛骨や外側の腓骨は非常に疲労骨折になりやすい部位で、様々なスポーツで発症します。

ランニングやジャンプ動作を多く行う陸上やバスケ、バレーボール、テニスなど地面の硬いところを走る競技もなりやすい部位です。

すねの疲労骨折は「シンスプリント」といって正式名称は「脛骨疲労性骨膜炎(けいこつひろうせいこつまくえん)」といいます。

シンスプリントについてはこちらをご覧ください。

シンスプリントの原因と治療法、症状予防に必要な環境改善とセルフケア

シンスプリントは最も起きやすい疲労骨折の部位となっています。

きちんとケアと治療・施術を行えば怖くありません。

記事を読んで、実践していただければと思います。

肋骨

肋骨の疲労骨折は骨密度の低い高齢者が多く、風邪や咳喘息などの咳が続くと肋骨の間にある筋肉が肋骨に負担をかけてしまいます。

筋肉による骨への負担の継続が、最終的には金属疲労のように肋骨が折れて骨折となるのです。

解決策としては咳の症状を抑えることですが、時には薬も効かない方もいらっしゃるので、出来るだけ大きな咳をしないようにするしかありません。

咳が続いて、思い当たる節がないのに肋骨に痛みがある場合には、疲労骨折の疑いがとても強いでしょう。

足首

足首は足関節内果(あしかんせつないか)の疲労骨折といって、内くるぶしに発症することが多く、マラソン選手やサッカー選手に多い部位です。

練習や試合による疲労の蓄積はもちろん、シューズやインソールによる負担も大きく関与します。

インソールについてはこちらをご覧ください。

靴と足とインソールのお話。

かかと

かかとの疲労骨折は長距離歩行やランニングによって発症しやすい部位で、着地の衝撃が原因として最も考えられます。

普段練習する環境の整えや練習量、シューズ選びを誤るとなりやすいです。

走った後の足のケアも行うとさらにケガ予防につながります。

ケアの方法は竹踏みで、足の裏の筋肉を緩めるには最も簡単で、しかも効果も感じられる方法です。

竹を縦に切って、その上を踏み踏みするだけです。

両足で25回ずつを行います。

一度に多くの回数ではなく、1日のうちに数回、例えば朝起きた時と寝る前などの毎日の日課にしましょう。

洗面所に置いて歯磨きしながら行うと、時間をうまく使えます。

始めのうちは痛いですが、次第に体重もかけられるようになりますので、焦らずに行ってくださいね。

疲労骨折になりやすい仕事

疲労骨折はスポーツだけが発症原因ではなく、スポーツと同じように長時間同じ動作を繰り返したり、身体を酷使する仕事でも疲労骨折になります。

肉体労働を行なっている方はもちろん、反対に全く身体を動かさない仕事をしていて、筋肉や骨が衰えている方も注意が必要です。

疲労骨折が起こる原因

疲労骨折が起こる原因は、

  • スポーツによるオーバーワーク
  • 繰り返しの動作や負荷
  • 骨密度の低下

の3つが挙げられます。

疲労骨折になりやすい部位は下半身とお伝えしましたが、ランニングやジャンプ動作を繰り返すスポーツを行なっている方は注意が必要です。

仕事で腰を捻る動作が多い方も注意が必要ですし、高齢者の方も骨密度の低下した状態での咳が続くと疲労骨折になる確率がとても高くなります。

改善できるものはそのままにせず、何かしらの対策をした方が良いでしょう。

疲労骨折を早く治す方法

疲労骨折をなるべく早く治すには以下のような方法があります。

  • 超音波骨折治療
  • 体外衝撃波治療法
  • 酸素ルーム

超音波骨折治療

サッカー選手や野球選手で、長期間戦線離脱できない方が行なっている治療法で、疲労骨折部位に特殊な超音波を当てることで、回復を促します。

平均4割ほど骨折の治療期間が短縮したという学術データもある最先端治療法です。

体外衝撃波治療法

体外衝撃波治療法といって、外部から衝撃波を照射することで、骨折部位の回復を促し、除痛効果があると言われています。

体操の内村航平選手が世界選手権前に行った治療として注目されています。

酸素ルーム

当院が設置している酸素ルームも4割ほど早期の期間で治るという研究データがあります。

3人ほど入れるスペースがあり、50分ほど入っていただきます。

一人ではなくご家族、ご友人、チームメイトと一緒に入れるのも大きな特徴で、しかもこれまで一度も事故の報告がないのもアン税制が高いといえるものです。

参考までに疲労骨折ではありませんが、当院の患者さんの症例をシェアさせていただきます。

ラグビーで中指を骨折、病院にて固定をしながら2日に1回酸素ルームに入りました。

ほとんど完全に折れたものの、このくらいまで曲げられるようになりました。

中指の骨折から11日後の様子はこちらの動画となります。

負傷後から22日後には固定もなく、痛みなく指も曲げられるようになりました。

普通であれば1ヶ月は固定を要し、しかもそこから指の動きを取り戻す期間も必要になるので、完全に動けるようになるまでは2ヶ月はかかっていたでしょう。

固定だけが早く治る、というわけではないのです。

待つだけではなく、積極的に治ることをした方が確実に早い変化となります。

このほかこちらの記事もご覧ください。

手や足の骨折を早く治す方法は?骨の回復を早める秘訣を教えます

酸素ルームについては直接当院にお問い合わせください。

TEL 0224-25-8611

疲労骨折を予防するには

疲労骨折を予防するには、身体を酷使しすぎないことが一番大切ですが、タイミングによっては練習量が多くなったり、繁忙期などがあり、どうしても動かなければいけない時期はあります。

そのような時には最低限必要な、

  • 十分なウォーミングアップやクールダウン
  • 身体のケア

を行って、疲労骨折の予防に努めましょう。

他にも食事による栄養補給も重要で、ダメージを受けた筋肉や腱、骨を充分に回復できると尚良しです。

規則正しい食事と栄養素、回復に欠かせない睡眠を十分に取るようにしましょう。

そして痛みは我慢をしても治りません。

何かしらの症状を感じたら適切な対処と治療・施術を受けてくださいね。

院長:伊藤良太
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仙南 白石接骨院いとう(院長:伊藤良太)
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