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公開日:2021年8月10日
最終更新日:2021年8月13日

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種子骨(しゅしこつ)は、足の親指の裏の付け根左右にふたつずつある比較的小さな骨です

筋肉や腱に隠れている種子骨について、今回は種子骨炎・種子骨障害による痛みや症状、その原因や治療、対処法を解説します。

足の親指の付け根に不具合を感じている人や、種子骨炎・種子骨障害かどうかの見極めができるチェックポイントを合わせて参考にしてみてください

院長:伊藤良太

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種子骨とは

足の種子骨とはどのような骨なのでしょうか。

種子骨の場所と役割、そして種子骨に付く筋肉をそれぞれ見ていきましょう。

種子骨のある場所

種子骨のある場所は親指の付け根部分(黄色丸)になります。

ちょうど種子のような形をしているために種子骨とよばれています。

種子骨の役割とは

種子骨の役割には、

  • 関節の動きをスムーズに動かす
  • 片足だけで約26個の骨とふたつの軟骨組織を形成している
  • 足の指を曲げる腱の動きを滑車のような働きでスムーズにしてい
  • 足の親指を曲げるための腱、短母趾屈筋腱(たんぼしくっきんけん)にかかる負担を軽減する

などを担っています。

足の短母趾屈筋はこちら。

小さい骨ながらも需要な役割を担っているのが種子骨なのです。

種子骨に付く筋肉

種子骨につく筋肉には

  • 母趾外転筋
  • 母趾内転筋
  • 短母趾屈筋

の三つがあり、それぞれ親指を曲げたり、開いたりする筋肉を担っています。

痛み方や症状について

種子骨の痛みは、種子骨炎や種子骨障害によって起こると考えてよいでしょう

主な痛み方や症状は、

  • 歩く、走るなどの動作で足の親指の付け根に体重がかかった際に強く痛む
  • 足の親指付け根が腫れて、皮膚が盛り上がる
  • ジクジク、ジンジンとした痛みを感じやすい
  • つま先立ちや足の親指を反らせただけでも痛みが出やすい
  • パッと見では種子骨炎、種子骨障害とはわからないケースがほとんど

などです。

また種子骨炎や種子骨障害は、履いている靴の種類によって痛みが出たりでないこともあり、特に底面が薄く、パンプスなどのヒールの高い靴を履いた際に痛みが出やすい傾向にあります。

種子骨に起きる種子骨炎・種子骨障害とは

種子骨に起こる種子骨炎・種子骨障害とは、

  • 足の親指の付け根にある軟骨やそのまわりの組織が炎症を起こしている
  • 種子骨が骨折、割れる、壊死することで痛みが生じる

といった障害のことを言います。

その前の段階の症状には、先ほどお伝えした五つほどの症状を感じていることでしょう。

我慢すると最終的には炎症や組織の損傷を伴ってしまいます。

種子骨炎・種子骨障害の原因

種子骨炎・種子骨障害の原因には、

  • 間違った足の歩き方や着き方
  • サイズの合わない靴
  • 種子骨のある部分への繰り返しの荷重

などによる、足の親指の付け根に過剰な圧力や負担がかかることで生じやすいために起きています。

種子骨炎・種子骨障害の主な原因となる歩き方や着き方、靴による原因をそれぞれ見ていきましょう

歩き方や着き方

種子骨炎・種子骨障害は、間違った歩き方や着き方によって、種子骨に付く腱への過度な摩擦によって炎症や痛みを誘発します。

そしてふくらはぎの筋肉や足首が硬いことでも、種子骨への圧力を強くしてしまうため、種子骨の足の親指を支える力が低下し、痛みや炎症、障害につながのです。

かかとをつけてしゃがむことは出来ますか?

出来ない方は足首が固い証拠ですので、毎日お風呂上がりにかかとをつけてしゃがむ動作を行いましょう。

ヒールの高い靴やサイズの合わない靴は、足の親指の種子骨が常にしめつけられたり、種子骨へ局所の負担をかけてしまい痛みや炎症を起こしやすくなります。

素敵な靴もいいですが、足に合う靴を一番に選んでください。

関連記事はこちら。

靴と足とインソールのお話。

種子骨炎・種子骨障害の症状

種子骨炎・種子骨障害の症状には軽度・中度・重度の3つの段階がありますので、それぞれ見ていきましょう

痛いけど歩ける軽度

種子骨炎・種子骨障害の軽度は、歩行はできるものの鈍い痛みを感じることが多いです。

軽度の時点で適切な処置をしておかないと、痛みの長期化や親指の動きがスムーズにならない、そのほか足首やすねなど、患部以外にも痛みを感じるようになってしまいます。

足の裏は家で例えると基礎です。

その基礎が揺らいでいると家全体に及ぼす影響というのは…

想像に難しくないでしょう。

痛いけど運動はできる中度

種子骨炎・種子骨障害の中度は、足の親指に体重が強くかかりやすいスポーツ時に起こり、運動中・運動をし終わってからも皮膚が引きつるような痛みを感じることがあります。

運動中は痛くないけども、運動後は特に痛みが強くて足が付けない、などの症状も珍しくありません。

そんな時にはアイシングで患部を冷やして炎症を抑制し、痛みを感じる神経の沈静化を図りましょう。

アイシングについてはこちらをご覧ください。

アイシングを効果的にする方法、時間と回数、やりすぎない為の注意点

歩けないほど激痛の重度

歩けないほどの強い痛みを感じる種子骨炎・種子骨障害の症状には、足の親指の付け根が熱を持ち、皮膚が腫れていたり、親指の赤みが見られる場合も。

時には種子骨の疲労骨折などが生じている可能性もあります。

疲労骨折についてはこちらをご覧ください。

疲労骨折の予防法と対処法、早期の症状改善のためにできることを徹底解説!

種子骨炎・種子骨障害の治療と対処法

種子骨炎・種子骨障害の治療法と対処法も合わせてお伝えしていきますが、それぞれ病院やセルフでの対応に分かれます。

適切な処置のもと早く治して、足指本来の動きとスムーズな歩行、スポーツを楽しむことができるよう、治療と対処法を参考にしてください。

ロキソニン

ロキソニンは種子骨炎・種子骨障害の炎症や痛みを鎮める、ロキソプロフェンナトリウム水和物という有効成分が配合されています。

市販でも手軽に購入でき、クリニックからの処方では錠剤と貼るタイプ(ロキソニンシート)のふたつが展開されています。

但し、ヒフにかゆみや湿疹が出た時には、すぐに使用を中止してください。

湿布

湿布には、経皮吸収型鎮痛消炎剤を主な成分として配合しているため、種子骨炎・種子骨障害の患部に貼ると、鎮痛消炎成分が皮膚から患部へと吸収され、痛みや腫れの緩和に役立つでしょう。

ですが、湿布を貼って効果を感じられない時には痛みの原因は筋肉にありますので、貼り続けても効果はありません。

湿布などとは違うアプローチを試しましょう。

テーピング 

テーピングは種子骨・種子骨障害の患部の固定や周辺筋肉への負担軽減・再発予防、そして巻くことで精神的な不安感を緩和する効果が期待できます。

種子骨・種子骨障害のテーピングの巻き方はこちら。

1:親指の付け根からかかとを通り、貼り始めたところに戻る

    少し引っ張って貼ると強度が強くなります。

    2:親指の付け根(かかと側)から小指のつけ根(つま先側)に貼る
    3:親指の付け根(つま先側)から小指のつけ根(かかと側)に貼る

    ※裏面

    2、3も少し引っ張って貼るとよいですが、キツいとかえって痛みが強くなりますので、何度か巻いて丁度良い強さを見つけてください。

    マッサージ

    種子骨炎・種子骨障害におすすめのマッサージは、足裏のアーチに働きかけ、筋肉の疲労や痛みを軽減する効果が期待できます。

    お風呂上がりや安静時などのタイミングで、次のマッサージを実践してみましょう。

    1:土踏まずの真ん中あたりから親指に向かって押しながら進む

    方法はこれだけです。

    押しながら進むと固いしこりを感じるでしょう。

    しこりの部分は痛みが強く感じますので、力加減に注意です。

    お風呂上がりや、リラックスしている時などの空き時間に行うと筋肉が緩みます。

    くれぐれも強く押しすぎないようにしてくださいね。

    インソール

    インソールは足の負担軽減と正しい足の着き方を直してくれる最も簡単で、しかも効果絶大のアイテムです。

    足の着き方をテーピングや意識で直すのはおそらく無理でしょう。

    なぜなら《歩いている間、ずっと歩き方に意識を向け続けることができない》からです。

    私がオススメするのは《シダス社》のインソールです。

    シダス社公式HP→https://sidas.co.jp/

    上記の画像のインソールはオールラウンドタイプです。

    材質は使用する目的によって考えられていて、場面に応じた種類も豊富です。

    親指にかかりすぎてしまう負担も、縦と横にあるアーチにより軽減してくれますので、足が軽くなり歩きやすくなるでしょう。

    種子骨炎・種子骨障害が治らない理由

    種子骨炎・種子骨障害が治らなかったり、良くなっても繰り返し痛みを感じてしまう理由には、多くの場合が慢性的な負担によるものだと考えられています。

    種子骨炎・種子骨障害は。この部位の慢性的な負担をなくすことが完治のポイントになるため、安静時間を多く設けたり、足裏の負担を軽減して正しい歩行をサポートするインソールなどを使用してみるようにしましょう。

    【まとめ】種子骨について知識を深めよう

    種子骨は何気ない動作やスポーツなどのシーンでも負担が蓄積しやすい部位となっています。

    正しい歩き方や足裏に負担をかけない靴選びや身体の使い方を身につけて、種子骨炎・種子骨障害を未然に予防していきましょう。

    院長:伊藤良太
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