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公開日:2021年2月15日
最終更新日:2021年4月22日

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「脚の付け根に違和感や痛みがある…」このような症状にお困りではありませんか?

股関節やその周辺に動かしにくさや痛みが生じる変形性股関節症。

中高年の女性に発症しやすく、日本では100万人以上の患者さんがいると言われています。

今回は、変形性股関節症でしてはいけないこと、運動療法や手術を詳しく解説します。

院長:伊藤良太

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変形性股関節症とは

日本整形外科学会では、変形性股関節症をこの様に定義しています。

股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。股関節は鼠径部(脚の付け根)にあるので、最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
関節症が進行すると、その痛みが強くなり、場合によっては持続痛(常に痛む)や夜間痛(夜寝ていても痛む)に悩まされることになります。一方日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレ使用や正座が困難になります。また長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの主婦労働に支障を来たします。階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になります。

変形性股関節症:日本整形外科学会

変形性股関節症でしてはいけないこと

変形性股関節症は、立つ、しゃがむ、歩くなどの動作によって股関節に負担がかかると症状が悪化しますので、股関節に負担がかかるような動作は避けるべきです。

股関節に負担のかかる動作とは、

  • 重いものを持って踏ん張る
  • 早歩きや長時間の歩行
  • 高い段差の上り下り
  • あぐらや正座

などが含まれますのでお見知り置きください。

意外と生活の中で何気なくしている動作も含まれますので、知らないうちに股関節に負担をかけ続けてしまうのですね。

変形性股関節症が治ったらできること

変形性股関節症になると、股関節に負担がかかる動きが禁止され、痛みのせいで長時間歩くことや階段の上り下りなどが困難になってしまいます。

きちんと治療して完治すると、歩行時の痛みや動かしにくさがなくなるので日常生活にも支障なく動けますし、適度な運動もできるように。

なによりも普段から感じていた症状がなくなるだけで精神的にも安定します。

【痛みがない】というのは、実は普通のことなのです。

その普通が再び日常的に感じられるだけで、幸福感も感じられることでしょう。

変形性股関節症の運動療法

変形性股関節症は、股関節を構成する骨の軟骨がすり減っていく疾患で、運動療法によって症状の進行を遅らせることができます。

運動すると逆に股関節に負担がかかりそうですが、運動療法は股関節をリラックスさせて正しく動かすことを目的としているので、正しく行えば症状が悪化することはありません。

運動を続けていくことで股関節の可動域が広がり、筋肉もついてくると痛みや動きにくさなども軽減していくでしょう。

それでは、変形性股関節症の運動療法に効果的なものをご紹介します。

自転車

変形性股関節症では、転倒のリスクをなくすために固定式の自転車を使って運動療法を行います。

自転車こぎは、股関節にあまり負担をかけずに動かしながら、同時にお尻や太ももの筋肉を鍛えられて一石二鳥です。

体重をかけずに行うので、歩く際に股関節に痛みが生じる場合でも安心して取り組めるでしょう。

ヨガ

比較的症状が軽い場合は、ヨガで股関節の可動域を広げるのが効果的ですが、ポーズによっては股関節に過度の負担がかかるものもあるので注意が必要です。

万が一ヨガで股関節に痛みが出る場合は、すぐに中止するようにしましょう。

そして、人と比べずに行う気持ちの余裕も持ってくださいね。

ストレッチ

変形性股関節症では動くと股関節に痛みが生じるので、できるだけ動かさないようにする方が多く見られます。

ですが全く動かさないと股関節の動きも悪くなってしまいます。

そうすると、足の爪を切ったり靴下を履いたりといった動作がしにくくなり、日常生活にも支障が出てくるでしょう。

お尻や太もも、インナーマッスルの筋肉をしっかりストレッチして、筋肉が固まらないようにすることが大切なのです。

筋トレ

股関節が痛いからといって全く動かさないと、股関節周辺の筋肉が低下し、関節への負担が増えてしまいます。

適度に動かし、筋力の低下を防ぐと痛みなどの症状も軽減、そして悪化しにくくなるのです。

そのため、お尻や太もも、腸腰筋の筋トレをして筋肉が硬くならないようにしましょう。

股関節のストレッチや筋トレ方法はこちらをご覧ください。

反り腰の原因や改善する方法とは?ストレッチや運動を徹底解説!

変形性股関節症の再生医療の費用の目安

再生医療とは、自分の細胞や組織を採取して、問題がある臓器や組織を回復させる医療のことです。

自分の細胞や組織を用いるので、免疫的な反応が起こりにくいというメリットがありますが、保険が適用されないので治療費は全額負担となります。

幹細胞治療の場合は100万円前後、PRP療法の場合は15万~30万円が費用相場です。

ですが、院いよって費用は違いますので、納得の上で治療を受けるようにしましょう。

変形性股関節症の原因

変形性股関節症の原因には、一次性変形性股関節症と二次性変形性股関節症に分かれます。

【一次性変形性股関節症】

一次性は、明らかな原因がなく大腿骨が変形して炎症が起こるものです。

起こる原因としては加齢によって関節軟骨が摩耗していくためと考えられています。

体重が重いほど、または筋力の低下も股関節への負担となり痛みや変形、炎症などが起きるのです。

ご家族で明らかな原因がないにもかかわらず股関節の変形がある場合には、ご自身にも将来、股関節の変形が起きる可能性が高いともいえるでしょう。

【二次性変形性股関節症】

二次性は、病気やケガが原因となって発症するもので、日本では二次性が大半を占めていて、変形性股関節症の原因となる疾患には次のようなものがあります。

  • 臼蓋(きゅうがい)形成不全
  • 先天性股関節脱臼
  • ペルテス病
  • 特発性大腿骨頭壊死(こっとうえし)症
  • 関節唇(しん)損傷

当院では先天性股関節症を抱えた方が、年齢と共に変形性股関節症になった方が多い傾向にあります。

早い方では30代には何かしらの不具合を股関節に感じていたようですが、生活には支障がないため、特に対策もしていなかったということです。

上記に当てはまる方は早期からの予防と対策が必要と感じています。

変形性股関節症の症状チェック

変形性股関節症の症状チェックのご紹介です。

変形性股関節症は時間をかけて進行し、だんだん症状が重くなっていく特徴があります。

早期発見・早期治療ができれば症状の進行を遅らせることができるので、今股関節に痛みがある方は、どの段階の症状なのか確認してみましょう。

初期

初期では、関節軟骨が傷ついて関節の隙間がわずかに狭くなります。

股関節以外にも、太ももやお尻、膝などに痛みが生じる場合もあるので、変形性股関節症だと気づかないこともあるのです。

症状としては、なんとなく違和感を覚える程度で、長時間の歩行や運動後に痛みを感じることもあります。

この段階できちんとした対処と予防策を講じれば、日常生活には支障ない状態を維持できるでしょう。

中期

中期では、関節軟骨が広い範囲で摩耗や変性を起こし、関節の隙間がさらに狭くなります。

中期からは股関節の動く範囲が狭まくなり、日常的に痛みがあるので足の指の爪切りや深く股関節を曲げる、あぐらなどの動作にも支障をきたすようになります。

歩くと痛みが出るために、歩き方に左右差があり、股関節以外にも痛みを感じることも。

痛みを感じない程度にストレッチや筋トレを行いましょう。

末期

末期では股関節が大きく変形して、筋力が落ちるためにお尻や太ももが細くなります。

また、左右の脚の長さが異なり、少しの動作でも股関節に痛みが生じるでしょう。

日常生活にも大きく支障をきたし、いよいよ待ったなしの状態です。

当院では末期ほどの症状の方には手術を勧めています。

みなさん一様に楽になっていますし、現代の医学ではかなりの改善例と症例があるからです。

最初は「怖い…」とおっしゃいますが、術後には『やってよかった…』と感じる方がほとんど。

お近くの評判の良い医師を見つけましょう。

変形性股関節症の治療法

すり減った軟骨や変形した骨を自己治癒力で元に戻すのは不可能ですので、変形性股関節症の治療法は症状の進行を抑えることが目的となります。

保存療法

手術をしない保存療法では、次のような治療法が選択されます。

【生活指導】

股関節への負荷が大きくなると症状が悪化するので、体重管理や生活様式を洋式に変えるなど症状が悪化しないために日常生活からの改善となるでしょう。

何も思い当たる原因がない場合には、日常生活の中にしか原因はありません。

一つひとつできることから生活改善を進めていきましょう。

例えば、

・ものを持って踏ん張る動作を避ける
・正座やあぐらを避ける
・長時間の歩行や立つ時間を少なくする
・負荷の強い運動は避ける

などがすぐにできる改善でしょう。

改善するポイントとしては『痛みを強く感じる動作や場面をしないこと』です。

痛みがあるというのは身体からのメッセージなので、そのメッセージを受け取って改善できることを見つけていきましょう。

【運動療法】

股関節周辺のストレッチや筋トレなどを行い、関節を安定させることで症状の悪化を防ぎます。

ただし、間違ったやり方ではかえって股関節への負担が大きくなるので、必ず正しい方法で行いましょう。

運動療法ではプールでの歩行がオススメです。

プールの中で歩く、膝を上げるなどの動きを行うだけですが、ケガのリスクはなく、足を動かすたびに適度な負荷が加わって筋力の強化にもなります。

1回に30分程度、週に2〜3回ほど継続すると次第に症状が変化していくでしょう。

短期的には効果は望めませんので、数ヶ月単位で継続してくださいね。

【薬物療法】

痛みが強く日常生活に支障をきたしている場合は、痛み止めを中心とした薬物が処方されます。

ただしあくまでも出ている症状を抑えているだけですので、薬だけに頼るのはお勧めできません。

薬と併用して改善のための行動を起こしましょう。

手術

変形性股関節症の手術は、主に以下の2種類が選択されるでしょう。

【骨切り手術】

股関節を構成する骨を切って位置を変えることで、関節の適合性を改善させる方法です。

関節にかかる負担が軽減されますが、切った骨が付くまでに時間を要します。

【人工股関節置換術】

骨切り手術で症状の改善が期待できない場合は、骨盤と大腿骨の一部を人工物に置き換えます。

術後の痛みが少なく、骨切り手術に比べて入院期間が短いのがメリットです。

ただし、耐用年数があり、50代くらいの早い時期の手術では将来、再手術になることもあります。

変形性股関節症の手術の入院期間の目安

骨切り手術は6~8週間、人工股関節置換術は2~3週間が入院期間の目安となるでしょう。

ただし、手術する病院や術後の経過などによって入院期間は多少前後しますのであしからず、です。

変形性股関節症を手術しないで治すには

変形性股関節症の手術は費用や入院期間など負担が大きいので、できるだけ手術は避けたいところ。

手術をしないで治すには、初期の段階で治療・施術を始めることが重要です。

そのため、股関節や膝などに少しでも違和感を覚える方は、早めに医療機関を受診しましょう。

変形性股関節症にならないために

変形性股関節症を予防するには、体重管理や適度な運動が必要です。

日頃からの生活習慣の見直しと、股関節周りのストレッチや筋トレをして、股関節への負荷が大きくならないようにしましょう。

院長:伊藤良太
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仙南 白石接骨院いとう(院長:伊藤良太)
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