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公開日:2020年7月21日
最終更新日:2020年7月27日

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本日は「突き指して半年経つけど痛い、曲がらない、治らないその理由とは?」という内容になります。

突き指とは?

指に物が当たったり、引っ掛けたりして関節が通常の可動性(動く範囲)より大きく動いてしまい、関節の組織を損傷してしまうケガのことを言います。

接・整骨院ではとても多く、施術の経験数がとても多いケガの一つです。

治し方と対処法を間違うと一生付き合う後遺症とお付き合いすることも…

突き指の症状

突き指の症状には軽度、中度、重度の三段階で分けられています。

症状別にみていきましょう!

腫れないこともある軽度の突き指

「イタッ!」と痛めた後に「動かすと痛いけど、腫れてないから治療はいいや」ということはあなたにも経験があるかと思います。

正直この程度の症状だと、私も同じように痛めても治療の必要性は感じないかもしれません。

ですが、注意は必要です。

腫れていない捻挫でも靱帯を損傷していることはあります。

靱帯とは骨と骨を繋ぐスジです。

もしその靱帯が部分的にでも切れている状態だと、関節が少し緩くなるのです。

生活への支障はほとんどないかと思いますが、今後のためにも超音波で確認しておくことをオススメします。

内出血を必ず伴なう中度

突き指した後すぐから内出血が出始めて、動かすと痛みも伴い、時間の経過とともに指が曲げづらくなっていきます。

靱帯と組織の損傷が起きていて、熱感も徐々に強くなってくることでしょう。

靱帯の損傷も部分的に断裂がみられ、このくらいの症状になると医療機関で治療を受ける方が多くなります。

少しでも曲げるとかなり痛い重度

動かしたときの痛みや、腫れ、熱感、内出血症状もかなり強く、少しでも動かすと痛いです。

ときには患部がズキズキ感じることも(´゚д゚`)

重度の突き指になると靱帯の完全断裂となることが多く、本来指は曲げ伸ばし方向にしか動かないのですが、骨を繋ぐ靱帯が切れていることにより横にも少し動くようになります。

痛めてからすぐに指を横に曲げる検査を行うとかなりの痛みを伴いますので、当院では超音波にて靱帯の損傷や腫れの程度を確認します。

突き指だと思っていたら骨折、腱が切れていた!?

突き指だと思っていたら実は骨折していた!?腱が切れていた!?、ということが多いのが突き指をなめてはいけないところです。

起きる部位は指先で爪のすぐ根元、というと伝わりやすいでしょうか。

これには、腱性槌指(けんせいつちゆび)と骨性槌指(こつせいつちゆび)の2種類があります。

腱性槌指とは、爪の下に第一関節を伸ばす腱(筋肉と骨を繋ぐスジ)が、指先だけに強い力が加わることで切れてしまうのです。

腱だけが切れても腫れることは少なく、痛みもそんなに感じない為に、「このままにしていたらいつか伸びるでしょう…」と放置してしまうことも。

しかし、適切な時期に適切な治療をしないと一生伸びない指になってしまいます。

骨性槌指では、重度と同じような症状ですので、医療機関にかけこむことでしょう。

そこで画像にて患部の状態を確認することで靱帯か骨の損傷かを見分けます。

超音波ではレントゲンでも写らない微細な損傷も見ることができます。

突き指をしてしまったら冷やしながら医療機関へ

もし突き指をしてしまったら自己判断せずに冷やしながら(アイシング)医療機関へ行きましょう。

突き指によって何を損傷してしまったのかによって固定や治療方法がかわります。

けっして自己判断はしないでくださいネ!

後遺症を残さないための適切な治療方法 

それぞれの治療法をご紹介します☆

突き指

軽度

軽度なので、とくに固定の必要がないことがほとほんどです。

ですが動かすと痛みはあるので弱めのテーピングで対処をします。

テーピングは動きを制限する役割もあるので、包帯はいらないけど、少し固定した方が良くなるのは早い、なんて時に使います。

簡単なテーピング方法をご紹介します。

第二関節を痛めた場合

あなたにとって右巻きに巻くと楽なことが多いです。

伸びるテープは伸びないテープより固定力は強くなりますので、強く巻き過ぎないように注意してくださいネ!

中度

中度の損傷ではテーピングよりも強い固定力が必要となります。

固定をする際の目的は腫れを最小限に抑えて、内出血を早く引かせることです。

同時に【期間はできるだけ短く、かつ、最小限の固定】とすることで治りへの道のりも最短となります。

固定の目的と適切な期間の再現ができないと痛みが引きにくくなりますので、毎回の施術ごとに症状をお聞きし、施術者も状態を確認する必要があるのです

経過と今後の流れも明確に示せると患者さんも安心しますよね☆

重度(靱帯断裂)

靱帯の断裂は、手術をしなければ再びくっ付くことありません。

そしてよく「靱帯が伸びた」という表現がありますが、靱帯に伸縮性はありませんのでお見知りおきを…

部分的に切れているために伸びたように感じるだけです。

さて固定ですが、指を少し曲げた状態で最低1週間は行います。

その後、指の痛みや内出血の引き具合、組織の硬さなどを確認しながら固定を外すか、または延長するかを決めます。

内出血が落ち着いたら出来る範囲で指は曲げるようなります。

なぜなら、固定により動かさない期間が長くなればなるほど組織は硬くなり、いざ固定を外したときに指が全然動かないことになるからです。

痛いながらも動かせる状態を常に維持し続けることで、日常生活への支障や痛みがなくなる期間も短縮することができるのです。

動かすに当たっては痛みの程度は必ず考慮しなければいけません。

この見極めの繰り返しで動く範囲を確保しつつ、痛みを楽にする施術を継続していきます。

ちなみに親指の靱帯断裂の場合には日常生活にも支障がでてしまうので手術が必要なこともあります。

詳しくは後ほど…

腱性槌指と骨性槌指

槌指(マレットフィンガー)とは、腱が切れたり、指先の骨折により指が伸びなくなった状態のことを言います。

どちらも固定の難しさと固定の期間が長いことを考慮して、すぐに手術という選択肢をご提案しています。

すぐに手術をすることにより早期の社会復帰はもちろん、日常生活での不便を解消できるからです。

もちろん、「手術が怖くてしなくない!」患者さんには固定にて施術をいたしますのでご安心ください。

その際には必ず固定の大切さと6~8週になる固定期間への同意をいただことになります。

出来ればすぐに手術にて治療した方が最善の選択と私は考えています。

骨折

指先の突き指による骨折は骨性槌指でしたが、第二関節でも靱帯に引っ張られることで骨折が起き、固定が必要となります。

固定期間は2週間から4週間ほどが目安になり、固定が不十分だと手術になることもあります。

固定の際には指の角度と固定の必要性を理解していただくことが大切です。

親指の突き指はとくにナメちゃいけない【外科的治療が必要!】

親指の小指側の突き指は特に注意が必要です。

親指は他の指とは違いつまみ動作を担いますので、力が入らないなどの後遺症を残すとかなり不便を強いられます。

固定も難しく、指の役割も大きいため安静も難しくなります。

この場合にも手術にて治療を受けた方が早期の回復となるでしょう。

固定も大切ですが、患者さんの症状や状態が一番早く、よい結果になることが大切かと考えています。

放置をするとどうなるのか?

放置をするとどうなるのか、経過をみていきましょう。

一週間

痛みがあるために指を曲げる機会は少なくなっています。

ある程度の時期や痛みになったら指は動かす必要が出てきます。

この時期を逃してしまうことで指の曲げ伸ばしがしにくくなってしまいます。

三ヶ月

指はいまだに不自由で、このくらいの経過となると指を使わなくても他の指を補える動きを習得していますので、「少し指が不自由だけど痛いからもう少し動かさないで安静にしていよう。そうすれば動くようになるでしょう」と軽く考えるようになります。

早く動かして!と書いている私は思ってしまします…

槌指の場合には3ヶ月までなら治る確率が高いというデータがありますが、それ以降になると損傷の度合いや程度によりばらつきがあるようです。

医師の判断を仰ぎましょう。

半年

軽度の突き指ではここまで引っ張ることはありませんが、中度くらいになると半年間ほど痛みや動きのぎこちなさが続くこともあります。

中度や第二関節の骨折であれば指が腫れたままで指が曲がり辛くなったり、いまだに痛い、なんてこともあります。

腫れているように見えるのは動かさないことにより、組織が沈着して固まってしまったのです。

動かすことによりその組織は柔らかくなりますが、再びスリムな指に戻るかどうかは長い期間を要することになるでしょう。

一年

すでに組織は沈着し、指の曲がる範囲の制限や腫れたような見た目も変化なくそのままでしょう。

動かないだけなら動かすことにより再び曲がるようになることもあります。

ほとんどの場合で完全な指の曲げ伸ばしは出来ないことが多いです。

軽く後悔していることかと思います…

長引いて治らない理由

病院にも行っているのにいつまでも痛みがなくならないのは何故でしょう?

その理由をお伝えします。

固定の問題   

固定がキツすぎたり、固定する指の角度が適切でないとで痛みの引きも遅くなります。

適切な固定力と角度で痛みはすぐに落ち着き、楽になるものです。

痛みが治まらない時にはすぐに相談しましょう。

筋肉の問題

靱帯も骨にも損傷はなく、固定も十分したにもかかわらず痛みが引かないのは、筋肉が動いてくれていないのです。

指以外の筋肉の個所を押しながら指を曲げると楽になります。

方法と場所は後ほど。

組織の問題

固定がきつかったり期間が長くなると、組織が沈着して指を曲げると痛みとして感じます。

組織が硬いのであれば動かし続けることで徐々に痛みは軽減,消失します。

腱も骨も損傷していないことが前提ですが…

間違った対処

間違った角度による固定や、強すぎる固定、時期尚早に動かすことで痛みは長引きます。

固定は適度に、強すぎず長すぎず、しかも最小限で。

動かす時期も適切な時期に動かし始めることで早期に痛みも無くなります。

この見極めが本当に大切だと日々の現場で感じます。

やってはいけないコト

突き指といえば、やってしまった後に咄嗟にやってしまう「指を引っ張る行為」ですが、なんのメリットもありませんので、早急にアイシングを始めましょう

その後は自己判断せずにきちんと治療へ!

早期に適切な対処を受けることで一生続く後遺症に悩まされることもありませんよ(^_-)-☆

自分で出来るリハビリ施術とテーピング

自宅で出来るリハビリ施術は

・指を曲げる、使う

・動かない筋肉を緩める

の二点になります。

痛みを抱えるとどうしても痛い指を使わないで動かそうとしますが、この行為が痛みを残すことにもなるので「あえて」使って動く指に戻しましょう。

動かない筋肉を緩めるのは、手の甲の骨の間の筋肉を押しながら指を曲げ伸ばししましょう。

骨の間の押して硬い・痛いところがポイント

最初は痛かった曲げる動きが徐々に動きやすくなります。

まとめ

突き指は時を逃すと一生曲がらない指になってしまいます。

一生残る後遺症にならない為にも早期に治療・施術を受けてくださいネ!

 

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仙南 白石接骨院いとう(院長:伊藤良太)
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