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公開日:2020年9月15日

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「骨折すると安静にしているのが一番」と聞いたことはありませんか?

一昔前まではそうでしたが今では違います。

ある程度の時期になったら適度に動いた方が早く治るのです。

骨折を早く治す方法は動くだけでなく、睡眠や食事(サプリ)、超音波などの全てを組み合わせて治療すると治りがかなり早くすることもできます。

正しい知識と対処法を知っていただき、早期に骨折を治していただければを思います。

骨折を早く治す方法

早速ですが骨折を早く治す方法をご紹介します。

睡眠

生物の基本である睡眠は身体を回復するには欠かせません。

睡眠中に多く分泌される成長ホルモンによって身体の免疫や組織・機能の修復がなされています。

睡眠不足や適切な時間帯に睡眠をとらないと骨折の回復が遅れ流のですが、ここで知っておくべきこともありまして…。

睡眠時間は長いからいいというのではなく、質が大切です。

睡眠の質というのは

  • 寝る時間とタイミング
  • 食事から寝るまでの時間

この二つの要因がとても重要となります。

まずは寝る時間から。

人の身体にはリズムがあり、

  • 4〜12時:排泄の時間帯(朝は汗・尿・便の三大排泄を行う)
  • 12〜20時:栄養摂取と消化の時間帯
  • 20〜4時:吸収と利用の時間帯

と、時間帯によって身体の働きも変わるのです。

体内リズムを崩さないことが、回復機能を最大限引き出すことになります。

以前は成長ホルモンの分泌を最大限増やすために22時まで寝なければならない、とありましたが、今では研究も進み新しいことがわかってきました。

それは、22時までに寝ることではなく、入眠後3時間の質が大切、というのが成長ホルモン分泌においては重要だということが分かったのです。

そして、軽い空腹状態だと成長ホルモンの分泌がさらに促進されます。

最低、入眠の2時間前には食事を終えておきたいですね。

お腹いっぱいの状態で寝ると睡眠の質を下げるに加えて、脂肪の蓄積となるのでいいことはありませんのでご注意ください。

成長ホルモンについてはこちらをご覧ください→身長を伸ばすためにできること。

食事とサプリメント

骨折を早く治すには骨の原材料になる食事も重要です。

骨折した骨を早く修復するにはカルシウムが必要です。

一昔前までは牛乳は「骨を強くする」「骨折を治すには良い」と言われていましたが、これも今では認識が変わってきて、牛乳を飲むと骨をもろくする、という研究結果ががあります。

給食の時だけに飲むのでしたら問題はありませんが、一日に1リットルを飲むほどの大量摂取ではカルシウム吸収はおろか、逆にカルシウム不足になるのです。

カルシウム不足になるのは牛乳の成分によるものなのです。

もちろんカルシウムも必要なのですが、骨の修復を促す栄養素というのはビタミンKとビタミンDです。

ビタミンKは骨へのカルシウム吸着を促すタンパク質を活性化し、骨の代謝を促してくれます。

ビタミンDは食事から摂るだけでなく、日光に当たることでコレステロールの一部が変化してビタミンDになるのです。

日光に当たる時間は夏なら30分程度、冬なら1時間ほどが良いでしょう。

ビタミンDの役割は、カルシウムを腸より吸収する役割を担っているので多くのビタミンDがあるとさらに骨の修復は促進されるのです。

マグネシウムは骨を作る成分であると同時に酵素の働きを助けます。

カルシウムとマグネシウムのバランスは2:1が理想とされています。

ビタミンKが含まれている食品は納豆や小松菜、ほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれています。

日常的に食べやすいキャベツにも多く含まれているので積極的に摂取しましょう。

ビタミンDの多い食材はサケやサンマ、カレイやシラスなどの魚類、卵黄や干し椎茸、キクラゲなどに含まれています。

マグネシウムを多く含む食材にはひじきやシラス干し、アサリ、納豆、アーモンド、バナナなどに豊富です。

もちろんほかの栄養素もバランスよく摂取してくだいね。

このほか、サプリなどでは不足しがちな栄養素や苦手な食材からの栄養素を補うとよいでしょう。

ですが、安いサプリメントは余計な成分も含まれているだけでなく、身体によくない成分も含まれていますので、安すぎるものは避けるのが無難です。

気をつけなければいけない食事

アルコールはもちろん、カフェインや食塩、糖分、リンを含む加工食品の取りすぎには注意が必要です。

アルコールはカルシウムの吸収を妨げ、カフェインはカルシウムの排泄を促進してしまいます。

リンという成分は摂りすぎるとカルシウムが血液中に放出する作用を助長します。

骨折している時にはインスタント食品や清涼飲料水、スナック菓子などはリンが多く含まれているのでご法度です。

できれば間食は一切せずにきちんと三食摂ることが望ましいでしょう。

運動

骨折を早く治す方法の一つとして運動も必須です。

「骨折しているのに運動をしていいの?」と思われるでしょう。

確かにそうですよね。

ですが運動といっても患部に負担のかかりすぎない程度の運動となります。

手首を骨折しているのであれば指や肘は動かす、足でも指や膝の曲げ伸ばし、時には荷重もかけます。

骨折の程度と部位によって運動(動かす)の強度は変わりますが、適度な刺激は骨折の回復を促すのです。

「安静=早く治る」でもありませんし、動かしすぎても早く治りません。

経過の観察と見極めが大切なのです。

血行促進

血行促進は骨折を早く治す方法には欠かせません。

骨折した部位に溜まっている余計な血の塊や内出血の吸収促進と、新鮮な栄養と酸素を患部に供給する目的で血行促進は必要です。

患部の状態が落ち着けば固定を外して直接お風呂などで温めたり、ホットパックなどで温めるのも良いでしょう。

温めるとズキズキとした症状が出てきた時には、温めるのは早いと判断してください。

運動もこの血行促進の役割を担っています。

超音波

骨折を早く治す方法として最近注目されているのが超音波による治療です。

サッカーのデビット・ベッカム選手や野球の松井秀喜選手が使って有名になりました。

超音波から発せられる低出力のパルス状の力学的刺激が骨の修復に効果があるとされていて、従来よりも約4割の治療期間の短縮されているという学術データもある先進医療となっています。

骨折を早く治すには間違いない治療法です。

骨折の種類と子供と大人の違い

骨折にも種類があり、程度も様々です。

ちょっとした知識として知っていただければと思います。

開放性骨折

開放性骨折は皮膚の外に骨折した骨が飛び出した骨折のことをいいます。

速やかに救急車を呼んで専門医に託します。

閉鎖性骨折

一般的に起こる骨折全般で、骨が皮膚内に留まっている骨折です。

子供に多い若木骨折

子供の骨は水分量が多く、柔軟性のある骨なので外力が加わっても折れずに、枝がしなったように曲がる若木骨折になります。

もちろん全ての骨折が若木骨折になるわけではなく、ヒビや完全に骨は折れることもあります。

大人の骨折の特徴

大人の骨折は硬く出来上がった骨なので、子供のように若木骨折になることはありません。

食生活や生活習慣の乱れ、閉経後の女性はホルモンの関係で骨粗しょう症になりやすいために骨折のリスクは高くなります。

高齢者の骨折では、骨折がきっかけとなり歩行などの運動量が少なくなると筋力も落ち、意欲の減退につながり、最終的には寝たきりにもなりますので予防と注意が必要です。

手足の骨折の治癒期間の目安

手足の骨折の治癒期間の目安は下記になります。

  1. 指の骨:2週間
  2. 肋骨・中手骨(中手骨は手の指と手首の間の骨):2週間
  3. 鎖骨:4週間
  4. うでの骨・腓骨(ひこつ):5週間
  5. 二の腕の骨:6週間
  6. すねの骨:7週間
  7. 太ももの骨:10週間
  8. 太ももの骨の付け根:12週間

あくまでも固定のみの治癒期間の目安です。

超音波による治療をすると最大4割も早く治るのですから磁術の進歩は素晴らしいですね。

骨折の回復過程

骨の回復過程は下記のように3段階に分けられ、軽度の骨折ほどそれぞれの過程は短くなります。

炎症期

骨や周辺の血管が損傷すると出血やリンパ液が分泌されて血が組織内に溜まり、後日の軟部組織結合に必要な組織の土台となります。

骨折部の出血は24時間以内にはほとんど止まりますが、炎症はその後も続いているので患部にあった固定が必要です。

骨折してから24〜48時間以内に適切な治療を始めないと将来的に様々な後遺症を引き起こしてしまうので、とても大事な時間帯となります。

速やかに適切な処置を受けましょう。

修復期

骨折後数日より骨に供給される管が再生し、次第に骨の元となる「仮骨(かこつ)」が形成され、さらに骨の回復が進んでいきます。

仮骨といってもまだレントゲンには写らず、骨としての強度も弱いものですが、この時期より少しづつ刺激を加える意味でも軽度の運動を開始するとさらに骨の回復が早くなります。

ですが、早すぎる刺激は骨の回復を遅らせるだけなので、先生に判断を仰ぎながら行いましょう。

リモデリング期

リモデリング期になると骨の強度は戻り、明確にレントゲンにも写るようになります。

この時期になると子供は固定が邪魔に感じて勝手にとる子もいるくらいです。

リモデリング期になると治癒までもう少しの辛抱です。

骨折の原因

骨折してしまう原因には何があるのでしょうか?

外力

転倒やスポーツ中の衝撃などで骨に外力が加わると、外力に耐えきれず骨は損傷し骨折となります。

骨折は骨に対する外力の角度と外力を受けた時の身体の状態により左右されるのです。

骨にとって角度が悪いとそれほど強くない外力でも簡単に骨折が起こることがありますし、外力に対して筋肉が防御の役割として緊張していれば骨折を防げるケースもあります。

高齢者になると転倒によって腕や股関節の骨折が多くなるのは、転んだときの防御姿勢ができなかったり、筋肉が少なくなっているために直接骨に外力が加わるためなのです。

転倒しにくい環境づくりをしましょう。

使いすぎ

一度だけでは骨折を起こさない程度の外力が持続的に、または一方向に繰り返してかかることで、金属疲労のように骨が折れて骨折することがあります。

起きやすい部位としては、ランニングによる足の骨やすねなどの下半身だけでなく、咳のしすぎによる肋骨、運動による腰の背骨を疲労骨折する場合があります。

じわじわと痛みを感じながらスポーツをしながらも、あるときに大きな力が加わった時に突然強い痛みを感じるのが特徴です。

病気

何らかの病気により骨が基礎的に弱くなっている時に、正常な骨なら骨折が起こりえないような外力、または外力がないのに骨折する場合です。

早急に病院を受診しましょう。

骨折を予防するには

骨折を予防するには、規則正しい生活と食事、練習量の調節、そして効率の良い動きの獲得が必要です。

生活や食事は自分で管理できるものですが、練習量の調節は指導者のさじ加減によるところが大きいものです。

自分の身体の異変や変化はきちんと指導者に伝えられると骨折の予防にもなります。

そして、最後の効率の良い動きというのは【最小限の動作で最大限のパフォーマンスを発揮すること】です。

無駄な動きと力を排除すると自然と高い運動能力は発揮できるもの。

指導者とともに身体に良い動きを身に付けましょう。

 

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仙南 白石接骨院いとう(院長:伊藤良太)
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